HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4637-4639首目・・・下北行(その2、恐山)

2022-10-08 00:00:00 | 日記




「忘却は許されざらむ石を積むされど崩れゆく日の朝の息(新作)」




「清冽なる宇曽利湖(うそりこ)地獄の果てに出で誰の声聞こえくるや畏るる(新作)」







「口寄せの声と姿を垣間見ゆおそらく時空の裂け目のひとつ(新作)」


(040908-10)

(つづく)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4634-4636首目・・・下北行(... | トップ | 4640-4642首目・・・下北行(... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (risukurumi48)
2022-10-08 08:26:45
リコの文芸サロンのリコです
私も短歌をしてますので、今日の短歌はすべて、共感しました
(ブラタモリだったと思いますが、この景色をテレビで観たので)

やはり、出掛けて詠まないと駄目ですね、家での詠草は限度があると思います。
返信する
Unknown (oyedih922)
2022-10-08 08:35:30
@risukurumi48 ありがとうございます。イタコの口寄せは、やはりカメラを向けるのは、憚られました。
返信する

コメントを投稿