九運久運の筑波山彷徨録

筑波山や近くの公園を気息奄々の足取りで歩いた備忘帳

沢コースを上って、沢コースを下って・筑波山を歩く。

2015年06月17日 | 2015・筑波山
6月15日(月)筑波山を歩いてきました。

週明けの月曜日という事なのか?交通量の多いつくば市内を走り抜け、国道125号線・
田中交差点角にあるコンビニで買い物を済ませました。国道125号線バイパスから、
筑波山の麓を走る県道14号から41号線も車の列が途切れる事なく、その後ろを
ユックリ運転で走り、モニュメントのヨットを目印に観光林道側に右折しました。

行程は、

林道鬼ケ作線起点・駐車スペース(9:30)- 男の川コース登山口 - 仙郷林道 -

女の川コース登山口 - 女の川コースを歩く - 女体山・キャンプ場コースに合流 -

女体山・頂上 - せきれい茶屋 - カタクリの里 - 御幸ケ原・道標 - 男体山・頂上 -

自然研究路・富士見岩 - 自然研究路を歩く - 薬王院コースから男の川コースを歩く -

延命水 - 大瀧不動尊 -男の川コース登山口 - 駐車スペース(12:50)の道程でした。



林道角の駐車スペースに停め、着替えを済ませ靴を履き替え、準備体操で体をほぐしスタートしました。
4台の車が停まる人気の男の川コース登山口を抜け、ダート道の仙郷林道を歩きました。





 

 
女の川コースを歩きます。
入口に立つ解説板には、
「筑波山の主峰女体山を源にして、真壁町側へ流れている
 この川を「女の川」と呼び、万葉集の時代から詩歌に歌われ、
 「恋の川」とも呼ばれていました。この川は水量豊富で、
 サンショウウオが生息しています。下流では男体山を源に
 流れる「男の川」と合流して「男女川」となります。
 自然を大切にしましょう。  環境庁・茨城県 」 と書かれていました。
(万葉の時代からと云う古い歴史を感じさせる道だったのですね)







  
女体山頂上と頂上からの風景。
女の川コースからキャンプ場コースに合流して女体山頂上に着いた時に
筑波の達人Oさんの姿を見つけ声を掛けました。後から着いた達人Oさんと
一緒に、ダブルOさんとベンチに座り、長い座談会となりました。
頂上周辺はピンクのシモツケの花がキレイでした。





御幸ケ原。
月曜日でしたが親子連れの姿を多く見かけました。
山頂連絡路では、お揃いの赤いTシャツ姿の学生に「コンチワ~ス」
「チワ~ス」と挨拶の連呼を受けました。白のウツギの花が沢山咲いていました。




 
男体山・頂上。
筑波山の男体山周辺にだけ自生すると云う固有種の花が咲いていました、
「つくば市の花」に指定されているそうです。
栽培のものとしては5月中旬頃に、筑波植物園や筑波山神社やつくば市内の
小学校などで見られると云います。







  
自然研究路・富士見岩。





 
自然研究路の西面を歩きます。
前回同様に下の四阿は食事休憩中の人で賑わっておりましたので、
素通りして薬王院コースに歩きました。





 
薬王院コースを歩き、男の川コース分岐点の岩を右に。





 

  
男の川コースを歩きます。
途中、延命水の所でご夫婦1組と会い、花の話題と情報交換をしながら休憩を
とりました。山慣れた姿が恰好良いご夫婦でした。





 
大瀧不動尊に挨拶をして、5台が停まる男の川コース登山口を見て
少し先にある林道起点の駐車スペースに戻りました。









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