弥生十一日・万博公園散歩

昨日、３月１１日（日）つくば市にある「科学万博記念公園」を散歩しました。

明るい天気になる事を期待し８時４０分、公園東駐車場に車を停め、
外周～内周～池周りと歩き、休憩を含めて約１時間の散歩を楽しみました。



久し振りの公園散歩です。
いつもは通り縋りに車から眺めるだけの、余り歩く事がなかった公園でした。






外周路を歩き、円形のシンボル広場を周回しました。






公園のシンボルである科学の門。
門の建つ床面には当時の万博会場配置図が刻まれていました。

今から２７年前、昭和６０年（１９８５）３月～９月までの期間、
日本で３番目の万国博覧会が「つくばエキスポ８５」の愛称で開催されました。
(正式には「国際科学技術博覧会・１９８５」か？）
万博開催時は国内で２８、海外から４５のパビリオンが建ち並び、
期間中の入場者は２０３３万人に達したと云うことでしたが、
私たち家族も三度会場を訪れた記憶があります。
その後、跡地に筑波西部工業団地として分譲され、大企業の研究所や工場が建ち、
一部である池の周辺を「科学万博記念公園」として整備され、
現在は一般の人達に開放している公園です。






広大は芝生広場。
広場では、つくばゲートボール協会主催の大会が開かれていました。






ぽっちゃん池周りを歩きました。
親子連れが池のカモに餌を与えていました。


万博記念公園は、春には桜の名所となり、夏にはショウブの花が美しく、
秋には銀杏並木の葉が見事に色づきと、春・夏・秋、其々に楽しめる絶好の散歩コースです。