親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

待ち時間

2013-06-18 23:21:39 | 母の日記

みなさま、ごきげんよう(^O^)



このホームからは、関ジャニ∞のリリースがあると、必ずこうして宣伝用のおっきな看板が登場します\(^ー^)/



母がここで見れたのは、ちょっとお久しぶりですね~。



病院の待ち時間って、みなさんはどんな風に過ごしますか?



母は大抵は、ぼーっと過ごしてます(笑)



長時間が見込まれる場合はDVDを持って行きますけども。



先日のこと。



廊下をツカツカと歩いてきたご婦人Aが、いきなり診察室のドアを開けました。



中から響く、診察中のドクターの声…



あっ!すみません。とご婦人A。



程なく、ホニャララさーん、1番診察室へどうぞ!



ドクターのこの呼び掛けに立ち上がる二人のご婦人。



ひとりは先ほどドアを開けちゃったご婦人A。もう一人は、ご婦人B。



1番診察室のドア前で二人のご婦人は、な、ぜ、か…



どうぞ!どうぞ!



と、お互いに譲り合う(笑)



えっ( ̄∀ ̄)なぜ譲り合うのかな?



患者さんが診察室に入って来ないから、



うん!だって何故なら二人して譲り合ってるからねぇ…



ドクターがもう一度名前を呼ぶ。



あら、わたし。とご婦人A入室。



ホニャララさーん、診察室2番にお入りくださーい。



……応答なし。



ホニャララさーん、2番診察室にお入りくださーい。



…………。



ドアを開けて看護士さんが廊下を見渡しながら、



ホニャララさーん!ホニャララさーん!



呼ばれていたのは、ご婦人B(^_^;)



ご婦人達は色々と大変らしい(笑)



こういうのは、微笑ましくていいのです。



別の日に別の病院で…。



白髪の老夫婦と息子さんらしき三人。



白髪殿方がブツブツと、自分が手術や入院をしていた時の話をしている。



白髪ご婦人は黙っているが、息子さんは何やらボソボソ。



白髪殿方はまだまだ語る。黙る白髪ご婦人…



「俺はまだ死にたくないんだよ!」



待合室に響く声。



そうか…息子さんが患者さんでご両親は付き添いかぁ。



真っ直ぐ過ぎる本音が苦しくて切ない。



一斉に視線が集中し、不思議な緊張感が漂う。



待合室にいる全ての人達の代弁者だったのかな。



一瞬の後にざわざわを取り戻す待合室。



病気って大変よね。



病院って大変よね。



「明日はどっちだ」を見ながらそう思った。