みなさま、ごきげんよう。
昨日は私的に、トラストいかねぇの初日でございました。
ネタバレは追記に書きますが、
昨日の舞台。
一言で言い表すならば、
『可愛いと格好いいの黄金比』
その黄金比を舞台で魅せてくれたのが、
安田章大、その人でした。
~カーテンコールの時のご挨拶~
最後のご挨拶の章ちゃんの表情は、充実した舞台を創り上げた、というような、なんだかとても自信に満ちているようで、
誇らしげで、凛々しかったです。
*共演者の三上さんが昨日のツイッターで呟いていらっしゃいましたが、
劇中で章ちゃんが転びました
ご挨拶では、その事について触れていました。
今日はありがとうございました。
玉置さん:腰、大丈夫ですか?
大丈夫です!
川島さん:ほら…
(舞台の床に滑った後があったらしく)
みんなで覗き込んで笑う。
仲のいい、素敵なカンパニーだというのが、客席にも伝わってくる、
とても微笑ましくて、素敵な雰囲気でした。
作られているのではなく、自然な雰囲気でした。
ジャニーズやってて良かったです!真ん中で転べて良かったです。
加藤さん:踊るように転んでましたもんね。
駒木根さん:ダンスするようにね。
三上さん:二回言うんだよね。
言い方変えただけですね。
喜怒哀楽、気持ちを出せる舞台にしようって、みんなで頑張って気持ちを出しました。
そういうのが伝わればいいなって思ってます。
みんなで、スタッフさんも頑張ってくれているんで、スタッフさんにも拍手!
共演者の方が先にハケて行って、最後に章ちゃんが舞台に残って・・・。
(おどけた感じで)両手を広げて、片足あげてニッコリ!
もう一度、ニッコリ。
振り返って、お尻を叩いてニッコリ。
扉の向こう側でしゃがんで、ウインク!
会場はキャーキャー
という具合でした。
さて、続きで本編のネタバレもある、感想になります。
ネタバレはOKだよっ、という方はどうぞ~
レポはたぶん娘が入った後で書きます。
会場前のグローブ座のロビー。
集まった観客の熱気と、YASUMMER バッグのビニールの香り(笑)が匂いたっていました。
開演時間が近づくに連れて、熱気とビニールの匂いが、高まり行く気持ち比例して行くのでした。
劇場の扉が開く数分前から、会場内にはハワイアン ミュージックが流れはじめました。
誰もが一度は聞いた事がある・・・そんな耳馴染みのいい音楽でした。
スチールギターの音色が涼しい曲、カイマナヒラでした。
Kaimana Hila/YouTubeより
スチールギターの音色に誘(いざな)われて入った劇場は、リゾートの雰囲気が漂っていました。
スクリーンに映し出されたパラソルとチェァー、そしてカモメのシルエット。
二階席に着席し、開演前の私自身のお約束。
いつも通り、目を閉じて心の準備を始めていました。
ざわつく会場の声。
急いで駆けつけた、隣の人の体温を感じていると・・・暗転。
会場の通路から登場するジャスティーと、リンボクと、ケミー。
通路では既に3人のキャラクターが立って、笑いが起こる。
OPの映像はカラフルでPOP♪
BGMだったハワイアンとは、違うサウンド。
ステージでは、回想シーンが始まります。
ジャスティーと湯吉さんの関係性のバックグラウンドが語られるのです。
台詞は透けているスクリーンに映し出されており、
その演出が、懐かしい昔・・・そんな雰囲気を出していました。
スクリーンが無くなって、いよいよ海辺のペンションでの物語りが始まりました。
とにかくテンポがいい!!
次から次へと台詞のリズミカルに飛び交う舞台。
若者!!
それが凄く伝わって来ました。
作者の松居さんがおっしゃっていた事が、よくわかりました。
舞台が始まった、客席の高揚感と舞台上のキャラクターの熱さが比例している・・・
そんな風にも感じていました。
ここでジャスティーが転んだのです!!
最初は演出かと思いました。
とにかく素晴らしいコケっぷりだったのです。
会場は大爆笑でした。
笑い声がまだ残る中、お芝居が進行していたので、
これは章ちゃんがガチで転んでしまったのだと気付きました。
あらかじめ転ぶ事が演出としてあったなら、台詞の間を考えるだろうな、と思ったからです。
転び方は章ちゃんでした(笑)
もう、かわいいのなんのって。
きゃーーーーっ!!
って、叫びそうになるのを押さえるのに必死でした。
ある意味、素晴らしい天才的な天然です。
章ちゃん、好きだ。
そんなアドリブ?もあり、バカバカしく盛り上がる舞台。
そこへ湯吉さん登場。
ジャスティーとの関係性を表すかのように、登場するだけで、ピリっとしまる舞台。
さえちゃんの、可愛らしい健気な感じも良く出ていたし、
ケミーのはすっぱな雰囲気も、その佇まいだけで笑えてしまうのでした。
超気まずいバイブスじゃね!? ← リンボクの今っぽい若者言葉にも爆笑でした。
それぞれのキャラ立ちが素晴らしかったです。
ミヤジが一番普通っぽい人なのですが、一人普通な感じの人が存在していると、
その人以外の人物像が判り安いですものね。
ぺぺの正体不明な所とか、
湯吉さんの頑固な所とか、
キャラクターに合わせて、細かい笑が随所にあって、
どこで、誰を見ても笑ってしまいました。
特に素晴らしかったのは、藤丸くんっ!!
藤丸君のファンになったもん(笑)
あの弾けっぷりは爆笑でした。
無駄な動きに見えるんだけど、きっと全部計算しているんだよね。
凄いわ~、面白いわ~藤丸君!!
章ちゃんはね、泣きの演技が可愛くて、愛しくて。
夕日のオレンジの照明に照らされている姿。
涙が出るほど、可愛くて、それでいて、格好いいの!!
これね、冒頭でも書いていた黄金比!!
さえちゃんに・・・
また、連絡ちょーだい。
これはキュン死
言い方も、声の感じも、全体的な演技も、全部全部がこの場面では、
最高にかわいいっ!!
これは、参った。
降参、降参、瞬時に降参。
ここでもね、ギャーーーーっ、かばええって叫びそうになるのを必死で我慢しました。
これ家でテレビ見ていたら、
絶対叫び倒している・・・。
マジ、パねえバイブス感じてるんすけど
そんな気分でした(はあと)
結局ね、物語の中で、一度も裏切りをしなかったのは、
ジャスティーただ一人だけ。
みんな、それぞれ裏切ったり、ウソをついたりしているんだけど、
それをしなかったのは、名前の通り正くんだけ。
章ちゃんの為に書かれた台本。
章ちゃんの優しさを出したいと語っていた松居さん。
それは感じたよ。
優しさと正しさをね。
この舞台で母が一番グッと来たのは、湯吉の台詞。
待ってたんだぞ、このヤロー。
この台詞を聞いたら、涙がボワ~っと溢れて来ました。
判るな~、判るんだな~、親としての気持ちが。
この台詞を言うのに、湯吉さんは時間が掛かってしまったけど、
再会した最初に言いたかったんだよね。
そして、正くんも聞きたかったんだよね、この言葉を。
そうやって泣いている間にも、笑のネタは盛り沢山なんです。
笑ったり、泣いたり・・・
最後のご挨拶で章ちゃんが話していた様に、
いろんな気持ちを持ちながら、
あっという間に時間が過ぎていました。
乗り換えで渋谷で降りた時・・・
リアルなリンボクみたいな若者がいて、思わず本名を聞いてみたくなった(笑)
そんな帰り道でした。
素敵な舞台をありがとうございました
シリーズ・~私的「トラストいかねぇ」の楽しみ方~は、まだまだ続きます。
昨日は私的に、トラストいかねぇの初日でございました。
ネタバレは追記に書きますが、
昨日の舞台。
一言で言い表すならば、
『可愛いと格好いいの黄金比』
その黄金比を舞台で魅せてくれたのが、
安田章大、その人でした。
~カーテンコールの時のご挨拶~
最後のご挨拶の章ちゃんの表情は、充実した舞台を創り上げた、というような、なんだかとても自信に満ちているようで、
誇らしげで、凛々しかったです。
*共演者の三上さんが昨日のツイッターで呟いていらっしゃいましたが、
劇中で章ちゃんが転びました
ご挨拶では、その事について触れていました。
今日はありがとうございました。
玉置さん:腰、大丈夫ですか?
大丈夫です!
川島さん:ほら…
(舞台の床に滑った後があったらしく)
みんなで覗き込んで笑う。
仲のいい、素敵なカンパニーだというのが、客席にも伝わってくる、
とても微笑ましくて、素敵な雰囲気でした。
作られているのではなく、自然な雰囲気でした。
ジャニーズやってて良かったです!真ん中で転べて良かったです。
加藤さん:踊るように転んでましたもんね。
駒木根さん:ダンスするようにね。
三上さん:二回言うんだよね。
言い方変えただけですね。
喜怒哀楽、気持ちを出せる舞台にしようって、みんなで頑張って気持ちを出しました。
そういうのが伝わればいいなって思ってます。
みんなで、スタッフさんも頑張ってくれているんで、スタッフさんにも拍手!
共演者の方が先にハケて行って、最後に章ちゃんが舞台に残って・・・。
(おどけた感じで)両手を広げて、片足あげてニッコリ!
もう一度、ニッコリ。
振り返って、お尻を叩いてニッコリ。
扉の向こう側でしゃがんで、ウインク!
会場はキャーキャー
という具合でした。
さて、続きで本編のネタバレもある、感想になります。
ネタバレはOKだよっ、という方はどうぞ~
レポはたぶん娘が入った後で書きます。
会場前のグローブ座のロビー。
集まった観客の熱気と、YASUMMER バッグのビニールの香り(笑)が匂いたっていました。
開演時間が近づくに連れて、熱気とビニールの匂いが、高まり行く気持ち比例して行くのでした。
劇場の扉が開く数分前から、会場内にはハワイアン ミュージックが流れはじめました。
誰もが一度は聞いた事がある・・・そんな耳馴染みのいい音楽でした。
スチールギターの音色が涼しい曲、カイマナヒラでした。
Kaimana Hila/YouTubeより
スチールギターの音色に誘(いざな)われて入った劇場は、リゾートの雰囲気が漂っていました。
スクリーンに映し出されたパラソルとチェァー、そしてカモメのシルエット。
二階席に着席し、開演前の私自身のお約束。
いつも通り、目を閉じて心の準備を始めていました。
ざわつく会場の声。
急いで駆けつけた、隣の人の体温を感じていると・・・暗転。
会場の通路から登場するジャスティーと、リンボクと、ケミー。
通路では既に3人のキャラクターが立って、笑いが起こる。
OPの映像はカラフルでPOP♪
BGMだったハワイアンとは、違うサウンド。
ステージでは、回想シーンが始まります。
ジャスティーと湯吉さんの関係性のバックグラウンドが語られるのです。
台詞は透けているスクリーンに映し出されており、
その演出が、懐かしい昔・・・そんな雰囲気を出していました。
スクリーンが無くなって、いよいよ海辺のペンションでの物語りが始まりました。
とにかくテンポがいい!!
次から次へと台詞のリズミカルに飛び交う舞台。
若者!!
それが凄く伝わって来ました。
作者の松居さんがおっしゃっていた事が、よくわかりました。
舞台が始まった、客席の高揚感と舞台上のキャラクターの熱さが比例している・・・
そんな風にも感じていました。
ここでジャスティーが転んだのです!!
最初は演出かと思いました。
とにかく素晴らしいコケっぷりだったのです。
会場は大爆笑でした。
笑い声がまだ残る中、お芝居が進行していたので、
これは章ちゃんがガチで転んでしまったのだと気付きました。
あらかじめ転ぶ事が演出としてあったなら、台詞の間を考えるだろうな、と思ったからです。
転び方は章ちゃんでした(笑)
もう、かわいいのなんのって。
きゃーーーーっ!!
って、叫びそうになるのを押さえるのに必死でした。
ある意味、素晴らしい天才的な天然です。
章ちゃん、好きだ。
そんなアドリブ?もあり、バカバカしく盛り上がる舞台。
そこへ湯吉さん登場。
ジャスティーとの関係性を表すかのように、登場するだけで、ピリっとしまる舞台。
さえちゃんの、可愛らしい健気な感じも良く出ていたし、
ケミーのはすっぱな雰囲気も、その佇まいだけで笑えてしまうのでした。
超気まずいバイブスじゃね!? ← リンボクの今っぽい若者言葉にも爆笑でした。
それぞれのキャラ立ちが素晴らしかったです。
ミヤジが一番普通っぽい人なのですが、一人普通な感じの人が存在していると、
その人以外の人物像が判り安いですものね。
ぺぺの正体不明な所とか、
湯吉さんの頑固な所とか、
キャラクターに合わせて、細かい笑が随所にあって、
どこで、誰を見ても笑ってしまいました。
特に素晴らしかったのは、藤丸くんっ!!
藤丸君のファンになったもん(笑)
あの弾けっぷりは爆笑でした。
無駄な動きに見えるんだけど、きっと全部計算しているんだよね。
凄いわ~、面白いわ~藤丸君!!
章ちゃんはね、泣きの演技が可愛くて、愛しくて。
夕日のオレンジの照明に照らされている姿。
涙が出るほど、可愛くて、それでいて、格好いいの!!
これね、冒頭でも書いていた黄金比!!
さえちゃんに・・・
また、連絡ちょーだい。
これはキュン死
言い方も、声の感じも、全体的な演技も、全部全部がこの場面では、
最高にかわいいっ!!
これは、参った。
降参、降参、瞬時に降参。
ここでもね、ギャーーーーっ、かばええって叫びそうになるのを必死で我慢しました。
これ家でテレビ見ていたら、
絶対叫び倒している・・・。
マジ、パねえバイブス感じてるんすけど
そんな気分でした(はあと)
結局ね、物語の中で、一度も裏切りをしなかったのは、
ジャスティーただ一人だけ。
みんな、それぞれ裏切ったり、ウソをついたりしているんだけど、
それをしなかったのは、名前の通り正くんだけ。
章ちゃんの為に書かれた台本。
章ちゃんの優しさを出したいと語っていた松居さん。
それは感じたよ。
優しさと正しさをね。
この舞台で母が一番グッと来たのは、湯吉の台詞。
待ってたんだぞ、このヤロー。
この台詞を聞いたら、涙がボワ~っと溢れて来ました。
判るな~、判るんだな~、親としての気持ちが。
この台詞を言うのに、湯吉さんは時間が掛かってしまったけど、
再会した最初に言いたかったんだよね。
そして、正くんも聞きたかったんだよね、この言葉を。
そうやって泣いている間にも、笑のネタは盛り沢山なんです。
笑ったり、泣いたり・・・
最後のご挨拶で章ちゃんが話していた様に、
いろんな気持ちを持ちながら、
あっという間に時間が過ぎていました。
乗り換えで渋谷で降りた時・・・
リアルなリンボクみたいな若者がいて、思わず本名を聞いてみたくなった(笑)
そんな帰り道でした。
素敵な舞台をありがとうございました
シリーズ・~私的「トラストいかねぇ」の楽しみ方~は、まだまだ続きます。