親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

Let`s 山妄想 pert2

2008-10-04 22:10:56 | 妄話
どーも、今日は新番組は始まるわ、学校は祭りってるわで忙しい日でした。

新番組の方、後ほど きっちりみっちゃりレポさせていただきますので・・・。



さて、みなさん忙しい日々を送っている事かと思いますが。


身近なところに、もう小さな秋は転がっているものです。

そんなこんなで、本日は例のメンバーで山篭りにいくようです。



Let`t 山妄想! ~いよいよ出発だ!編~




「よっしゃ、準備できた?」


「うん。」


「じゃあ、もう行くで。」


「はい、みなさん。シートベルトを締めて~。」


「秋の交通安全フェアやってるしな。」


「安全に。」


「・・・。なんで俺運転やねん。」


「しゃあないやろ~。じゃんけんに負けたんやから。」


「疲れたら、運転かわるからね。」



運転は、今朝のジャンケンに負けたたっちょん。

結局隆平くんは、”隊長”という名の雑用係をするらしい。

きみくんは、ところどころをサポートする係。

あたしは、お料理係。


「はーい。しゅぱーつ。」


「え、どこに行くの?」


「長野らへん。」


「ちょ、アバウトすぎない?しかも遠くない?」


「ええねん。きっと誰かが助けてくれんねん。」


「宿は?」


「野宿とかいややで。」


「どっかあいてるやろ。平日やし。」


「ちょっと隊長。ちゃんとしてくださいよ~。」


「さあ~って。今回の旅のテーマを発表してしんぜよう。」


「なんやねん。もう。」


「・・・。」


「はい。」


「 ~秋を見つけよう、Let`Go山っ! ですー。」


「はい。」


「うん。」


「で?」


「秋を見つけたら、すぐにメンバーに秋を教えてあげましょう!」


「秋あったで。」


「早いね。」


「栗やってさ。」


「秋やな。」


「うん、そだね。」


「・・・。」


「え、ちょっと隆平くん。ここは何か一言・・・。」


「ふぇ?」


「”ふぇ?”って、なんやねんな。」


「よっしゃ。もうちょっとで、行きたい山ン近くやから!」


「あ~、そう。ぜんっぜん長野じゃないね。うん。」


「あ、コレコレ!」


「うん?」


「この山やん。」


「これなのね。」


「普通に、初心者コースの山やな。」



そのお山は、結構開拓されていて家族連れもいる感じのお山だった。





「この山の、途中にお寺があんねん。」


「そこで、修行するんや?」


「そ、そ、そ。」


「え、座禅すんの?」


「おん。」


「あの、棒で叩かれるやつ?」


「それやな。」


「痛いのいやや。」


無念を捨てられれば、大丈夫や。」


「心を無心にな。」


「痛そうやな。」


「うん。でも何かが変わるかもね。」


「そやな。」



ハイキングのコースに沿ってお寺へと向かう。



「あ、あれちゃう?」


「ああー!そや。うん。」


「なんか、気配が強い。」


「腰痛い。」


「ほな、ちょっと。こっからペースアップや。」


「なんでー?」


「急ぐ必要もないやん。ゆっくり行こうや。」


「そう?」


「うん。」




ゆっくり秋を見つけながら、お寺に向かって歩いていくあたしたち。




「「こんにちはー。」」



「おうおう、よく来ましたね。いまどき、そんな志を持った若者は少ないのでね。お話はコチラのお方から聞いておりますので・・・。」


「あ、隆平くん。話しておいたんだ。」


「んー。」


「精進料理って、どんなん?」


「質素なやつやろ。肉とかなくて・・・」


「ふーん。」



お寺の住職の人は、”THE 柔和”って感じの人で優しそうだ。

これなら安心して山篭りできるっ!




続く。




という訳で、お寺へとやってきました。

これからどんな生活がまっているのでしょう?





さて、お話は変わりますが・・・。


隆平君が、Jwebを更新していましたね。

恋をしたのでしょうか?

とっても可愛らしいですね。


今日のお空は、とっても秋でした。

そんな空の色に、恋をしてみたい今日この頃です。

わたしは、秋が一番好きです。

”もうすぐ冬が来るぞ”っていうしゃきっとした空気が、あるから。

なんだか少し切なくも思えますが、それはそれでまた素敵にも思えます。



では、また!