11日、小矢部市下後亟にある神明宮で奇祭「酒とりまつり」(小矢部市無形民俗文化財)が行われました。
無病息災、五穀豊穣を願った370年ほど前から伝わるお祭りで
鳥居の前でお祓いを受けた、下帯姿の男性が喚声をあげて神殿へ駆け上がり、
手に持った柄杓にお神酒をついでもらい参道の人々に振る舞ったり、空に向けてまき散らします。
人に振る舞った分自分に福が来ると言われ、
見物人もお酒を飲めば飲むほど、お酒がかかればかかるほど福が訪れると言われていてるそうです。
当日は強い雨風で気温も低めでしたが、約30人の男衆は雨とお酒でびしょ濡れになり寒さに耐えながら、
奇声を上げて何度も神殿と境内を往復し、用意した36リットルのお神酒はすぐになくなりました。
近年は、インターネット等で奇祭を知った県外からの参加者もいるそうです。
お神酒と雨の匂いがあたりに漂います。
獅子舞の踊り子さん。ちょっと引き気味です・・・
4月15日(日)は「城山 お花見祭り」(雨天中止)です
ステージタイムスケジュール
鼓笛隊演奏<石動西部保育園園児> | 11:00~ |
石動中学校吹奏楽部演奏 | 11:30~ |
津沢夜高太鼓 | 13:00~ |
じゃやんけん大会 | 13:40~ |
YOSAKOI<東部女性ネットの会> | 14:20~ |
ビンゴゲーム | 15:00~ |
4月13日(金)午前10時の桜の開花状況
まだ、ちょっと早いですが
花よりだんごの方は
11:00~ 屋台村OPEN!
青年部のホワイトラーメンも出店
↓
じゃんけん大会(景品 自転車)やビンゴゲーム(景品 ニンテンドー3DS)もあります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます