スペクタクルなロック・オペラ

この前の休みに、かなり前にテレビで放送された“Tommy”という映画を観まして、これが意外とスペクタクルで面白かった！
1975年公開という古い作品で、全編にロックバンド「The Who（ザ・フー）」の音楽が流れるミュージカル。

昔から存在は知ってたんですが、なかなか観る機会がなかったんですよね～。
放送してくれた“NHK”にまずは拍手！です。

この作品、もともとはザ・フーの音楽アルバムだったのを映像化したもの。
ストーリー仕立てになったロック・オペラにも驚きですが、それを映像化したこの映画もなかなかの出来。

戦死したと思われていた父親がある日帰還すると、そこには奥さんと新しい恋人が。

慌てた恋人が父親を殺してしまう場面を目撃してしまった息子のトミーに、「君は何も見ていない」と言い含めた事がトラウマとなり、
トミーは視覚、聴覚、声を失ってしまいます。

大人になったトミーはピンボールのチャンピオンとなり、ある日突然覚醒し、病気が治って自由を取り戻すという物語。
なぜピンボール(ゲーセンにあるアレです)なのかはわかりませんが、ボクも大学生の頃結構ハマったので懐かしかった！

そんな難解なストーリーが音楽と歌だけで構成されていくんですが、観ているうちにどんどん引き込まれていく圧倒的なスピード感がたまりません！
今までミュージカル映画はあんまり観た事がなかったんだけど、素晴らしい作品もあるんだなーと今更ながら感じましたね。

という訳でYouTubeにアップされている映画の一部から、テーマ的に繰り返し流れる“See Me,Feel Me～Listening to You”を。
70年代のサイケデリックな雰囲気を味わいたい人にもおすすめですよ！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=QV_9pn7MGUo&feature=player_detailpage

頼むぞ、若竜！

WBCが待ち遠しい今年のプロ野球ですが、我がドラゴンズも地味に？頑張ってます。
先週行われた今年初の国内チームとの練習試合となった阪神戦で、期待の2年目「高橋周平」がなんと5打数5安打の大暴れ！

ドラフト1位で入団し開幕一軍入りを果たしたものの、高卒ルーキーにはやはりプロの壁は厚く、一軍と二軍を行き来した昨シーズン。
しかし、早くも今年はブレイクの予感？

去年はプロの速いボールに差し込まれて、ストライクからボールになる変化球で打ち捕られるシーンが目立ちましたが、
今年は打席でも自信を持ってボールが見られる様になった気がします。

高卒一年目でレギュラーを獲った、あのミスター・ドラゴンズ「立浪和義」さんに雰囲気がダブってきましたね！(ちょっと早いかな？)

そしてブルペンでは、エース候補の若手3本柱「大野雄大、伊藤準規、西川健太郎」が良い！
この3人で30勝できれば、今年の優勝は間違いない！(だから早いっちゅーの)

そんな家にいながらにして、“ヤング・ドラゴンズ”の沖縄キャンプの様子がチェックできるのが“ドラゴンズ・ライブTV”。(下のアドレスです)
練習試合をはじめ、ブルペンでの投球練習や打撃練習を延々と流しているファンにはたまらない！サイトです。

ヒマさえあれば動画をチェックしているボクは、筋金入りのドラキチ？それとも相当な暇人？
しかし、重ね重ね心配なのは浅尾。

なかなか調子が上がってこないらしく、日本代表から外れる可能性も。
まぁ、その方がシーズンのためにはいいけどね・・・。

Shin

http://www.ustream.tv/channel/chunichidragons

ボヘミアンな世界的ロックスター

この前NHKでV6の岡田クンがMCをやっている“ザ・プロファイラー”というドキュメンタリー番組で、
イギリスの伝説のロックバンド“クイーン”のボーカリスト「フレディ・マーキュリー」を取り上げていました。

彼の両親はヨーロッパ系のインド人だったんですね？
どうりであのルックス、純粋なイギリス人には見えません。

イギリス領だったアフリカの島で生まれ、インドで育ち、その後イギリスに渡った彼。
そんな“ボヘミアン”な彼が、世に残した名曲が1975年リリースの“ボヘミアン・ラプソディー”。

レッド・ツェッペリンやディープ・パープルなどのハードロック全盛の当時、オペラとロックをミックスしたその作風は斬新でした！
当時ボクはまだ小学生！だったんですが、高校生だったアネキが好きで、その影響で割と初期の作品から聴いてました。

前に紹介した“伝説のチャンピオン”をはじめ、“キラー・クイーン”や“Somebody To Love”など名曲は数知れず。
世界的に有名になる前に日本でヒットしていたっていうのも、ファンとしては嬉しいですね！

そんなフレディも1991年、エイズに侵されている事を公表した翌日に死去。
彼が同性愛者だったのはファンの間では周知の事実でしたが、45歳っていうのはあまりにも早すぎました。

それでは、番組でも“イギリス史上最高のシングル曲”と紹介されていた“ボヘミアン・ラプソディー”を。
「ママ、たった今人を殺してきたんだ」で始まる衝撃的な歌詞にも注目です！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=3p4MZJsexEs&feature=player_detailpage

ツイてない日

昨日仕事で理不尽な事が2つ重なり、あまりにも悔しいので愚痴らない訳にはいきません！
ひとつは隣のビルの“騒音”について。

ボクが働いているビルの隣で、今週の火曜日から非常階段の改修工事をやっていて、この工事の音がうるさいのなんの！
ボクが勤務した火曜日と水・木は特に問題はなかったんだけど、昨日になってウチのビルに入っているテナントからクレームが。

慌ててウチのビルの管理会社に連絡すると、「火曜日からそういう状態だったのなら、クレームのある、なしに関係なく報告するべきでしょう」というキツイ一言。
これは言われてみれば確かにそうなんで、グッとこらえて「わかりました・・・」と答えましたが。

そしてもうひとつは、ビルの“駐車場の不具合”。
契約車専用の駐車場で、利用する人が各自で暗証番号を入れて車を出し入れするシステムなんですが、暗証番号を入れると違う車が出てくるというクレームが。

調べてみたら、すべての車の暗証番号が入れ替わっている事が判明。
どうもその直前に駐車場のメンテナンス会社が定期点検に来た時に、誤って操作してしまったのが原因らしい。

またまた慌ててメンテナンス会社に連絡し約1時間後に復旧したものの、その間迷惑をかけたテナントさんにはひたすら平謝り・・・。
このツイてなさ加減は、まるで“ダイ・ハード”の「ブルース・ウィリス」並み？

でも悪い事は続くもんで、その前の日には我が家でも揉め事が・・・。
それはまたの機会にお話するとして、そういう時には先日紹介した「シェイクス」の“オレのせいじゃない”を。

イヤな事は忘れて、今日もロックに行きましょう！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=-CQdkl4D-LU&feature=player_detailpage

20年目のバレンタイン

今日は“バレンタインデー”。
女性と接する機会のない職場になってしまったので、“義理チョコ”をもらう事さえなくなりましたが・・・。

まぁそれはそれで“お返し”を考えなくていいという点では楽なんだけど。
でもそろそろ、義理チョコっていう習慣もなくなってもいい様な気もしますね。

そういえばウチもこの前の11日で結婚20周年を迎え、お花とチョコレートケーキでささやかなお祝いをしました。
まずは無事？に終わったので、一応ご報告させていただきます。

しかし一口に20年と言っても、長いですよね？
生まれ育った金沢で親兄弟と暮らしたのが高校を卒業するまでの18年ですから、親よりも長く一緒に暮らした事に！

結婚した年に子供が生まれたので(細かい事は気にしないでください)、“結婚生活＝家族の歴史”みたいなもんですが、
普通に行ったら、あと20年ぐらいは一緒にいる事になるんでしょうか。

その頃にはお互い良いおじいちゃんとおばあちゃんになって、穏やかに暮らしていられたらいいかなぁ、と思います。

という訳でちょっとクサイ感じになりましたが、曲は「ジョン・レノン」の“Grow Old With Me”を。
まんま「一緒に歳を重ねよう」というメッセージが込められた、レノン様の隠れた名曲です！

Shin

https://www.youtube.com/watch?v=g0R8D6WTIlA&feature=player_detailpage