慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

新たなるフェチ?

2012年04月22日 16時29分05秒 | ドラマ

先週あたりから春の連ドラが一斉に始まりましたが、とりあえず紹介したいのはTBSで放送されている“ハンチョウ”。
刑事もの”でもうシリーズ5作目になりますが、今回なぜか主役の「佐々木蔵之介」以外のメンバーを総入れ替えしちゃいました。

前回までのメンバーのキャラが定着してわりと安定して楽しめていたので、
ちょっとチャレンジングな気がしましたが、飽きられる前に手を打ったって事でしょうか?

新しいメンバーで気になるのが、女性刑事役の「比嘉愛未」さん。(ひがまなみさんと読みます)
キレイな人ですよね~。

比嘉さんは沖縄出身の女優さんで、NHKの朝ドラ"どんと晴れ"でヒロインに抜擢されてブレークしたらしい。
(これは見た事なかったですね、残念!)

山ピー」が主演していた医療もののドラマ"コード・ブルー"ではクールなナース?役をやってましたが、
今回はちょっとイメージが違います。

新しい上司として赴任したハンチョウに対して他の部下が心を開こうとしない中、比嘉さんの一生懸命さが光ってます!
捜査の途中で必ず寄るラーメン屋では、なかなか良い食べっぷり

最近は「エイトフォー」のCMにも出演していて、輝く様な“美人オーラ”を放ってます。
蔵之介クンとのコンビも、長く続く様に影ながら応援してますよ!

しかしエイトフォーに限らず、制汗剤のコマーシャルに出てる人はなぜかみんな美人に見えちゃうんですよね~?
これってひょっとして“制汗剤フェチ”?

Shin

終わりなき旅のバイブル

2012年04月20日 11時35分48秒 | 趣味

昨日朝日新聞の夕刊で、興味深い記事を見つけました。

1960年頃のアメリカで起こった、「ビート・ジェネレーション」というムーブメントについて。
(かなりマニアックな話になりますがすいません)

ニューヨークアンダーグラウンドで活動していた詩人や作家たちの事で、カフェ詩の朗読なんかをやっていた“ビートニク”とも言われるグループです。
いわゆる世間からドロップアウトしたアウトロー的存在で、後の“ヒッピー”なんかにも影響を与えた事で知られています。

ボクがその存在を知ったのは、ミュージシャンとしてリスペクトする「佐野元春」がその影響を受けている事を聞いてからでした。
関連の詩集や小説をいくつか読みましたが、中でも最高にカッコイイのが“ジャック・ケルアック”という人の「路上」という作品。

自由を求めてアメリカ中をヒッチハイクで放浪する若者の話で、酒や薬、女、とにかくなんでもあり。
でもそういう自由な生き方への憧れと、説明は難しいですが文章表現がとにかくカッコ良くて当時のボクのバイブル的小説でした。

読んだのは大学生の頃ですね。
思えばあれからボクの“放浪願望?”が始まった様な気がします。

ニューヨークに行った時に、彼らが通ったと言われているカフェに行ってお茶を飲みながら、
50年以上前に、ここにそういう人達がいたんだなぁ」と感慨にふけったのを思い出します。

地元の人しか行かない様な普通の“街の喫茶店”だったので、店員さんが不思議そうに見てましたが・・・。
彼らについてはボクもまだ知らない事が多いので、ライフワークとしてこれからも研究していきたいと思ってます。

なんか久しぶりにに出たくなりましたね~。
陽気も良くなってきたので、行きますか“放浪の旅”へ!

Shin

伝説のチャンピオン

2012年04月19日 10時51分59秒 | スポーツ

南海キャンディーズの「しずちゃん」、良かったですね!
ボクシングでオリンピック出場を目指していますが、以前の検査で脳に影があった事が発覚

改めて精密検査をしたところ異常がなく、ボクシングを続けるのに問題はないとの事。
お笑いの仕事をしながらの挑戦は大変だと思いますが、夢の実現に向けて頑張ってほしいと思います!

個人的にボクシングのヒーローといえば、なんといっても「具志堅用高」!
今でこそ「ちょっちゅね~」の笑えるおじさんになっちゃってますが、現役時代はカッコ良かったんですよね~。

1976年だからボクが中学生になった頃ですね。
当時最速のプロ9戦目世界チャンピオンになり、13度連続でタイトルを防衛

カンムリワシ”とよばれた軽快なフットワークから繰り出されるスピードのあるパンチで、早い回でのKO勝ちが多いのも魅力でした。

昔の人が「力道山」に熱狂した様に、ボクにとっては具志堅さんがそんな存在でしたね。
防衛戦の度に、テレビにかじりついて見てたのを思い出します。

そういえば最近ボクシング見ないですね~。
亀田兄弟”ぐらいから、どうもメディアが無理やりスターを作ろうとしている感じがしちゃって・・・。

タイトルは1977年にリリースされた「クイーン」の名曲から。
サッカーや野球で優勝が決まった時によくかかる、“ウィ~ア~ザチャンピオ~ン,マイフレ~ンズ,デーン,デーン!”ってあれです。

クイーンは基本“ハードロック”ですが、オペラ調のコーラスアレンジメロディラインの良さも特徴で、
他の追随を許さない唯一無二のバンドです。

文句なしにカッコいいッス!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=xdCrZfTkG1c&feature=player_detailpage

ジャパニーズ・ソウルフード

2012年04月17日 11時32分49秒 | 映画

だいぶ前に録画してあった、2006年公開の「かもめ食堂」という映画を観ました。

主演の「小林聡美」さんがなぜか“フィンランド”で日本食のレストランをやっていて、
びっくりする様な事件が起こるわけでもないんですが、これが不思議と癒されます

決して美人とは言えない(失礼?)小林さんですが、彼女のキャラクターが活きてるんでしょうね!
食堂を訪れる人たちが、なんとなく彼女とお店の雰囲気に魅かれていくのがわかる気がします。

小林聡美さんといえば、高校生の時に出演した“大林宣彦”監督の映画「転校生」が有名ですよね?
その後も“猫好き”のドラマ?を長くやってましたが、肩の力が抜けた感じのナチュラルな演技が特徴の女優さんです。

映画の中での、食堂のおすすめメニューは“おにぎり”。

日本人のソウルフードだから」っていう理由なんですが、
確かにアメリカ人にとって最も手軽な食べ物がハンバーガーだとすると、日本人はおにぎりなのかな?

でもボクにとってのソウルフードは“うどん”ですね!

前にも書きましたが、海外に行くとどうも現地の食べ物を受け付けないボクは、
どこへ行っても日本食が恋しくなり、必ずうどんを食べています

ニューヨークでもパリでもバンコクでも食べましたね。
特にニューヨークの“寿司バー”で食べたうどんはおいしかった!

隣の外国人が「それは何だ?」って聞くので、「ジャパニーズヌードル、う・ど・ん!」とか言いながら・・・。
だしの効いた醤油味が、疲れた胃にやさしく染み渡るんですよね~。

皆さんのソウルフードは何ですか?

Shin

ドラゴンズ史上最も勝ってる男

2012年04月16日 10時27分16秒 | ドラゴンズ

またまたドラゴンズネタで恐縮ですが、5連敗してどうなるかと思ったら甲子園で見事阪神に連勝
とりあえず悪い流れを断ち切りました。

おとといは、この前紹介したルーキー田島プロ入り初勝利!
4イニングを投げまたも自責点0の完璧なリリーフで、本当に頼りになる新人が現れました。

そして昨日、8回無失点の好投でプロ野球史上最年長の先発勝利投手になったのが46歳の「山本昌」。
プロ29年目で、ついにドラゴンズ史上最多通算211勝に並びました!

ボクより1才下ですからね。マサさん、グレートです!

最初に見た時(相当前ですが)は、球も遅いしギクシャクした変な投げ方するなぁ~って感じで、
まさかこんなに活躍するとは正直思ってませんでした。

転機になったのがアメリカへの野球留学
当時ドラゴンズはメジャーリーグの"ドジャース"と提携していて、そのマイナーリーグ(日本で言うと2軍)に派遣されたのが山本昌。

そこで決め玉の"スクリューボール"(シュートしながら落ちる変化球)を覚えて頭角を現し、
その後一気に勝ち星を伸ばしていったのを記憶しています。

去年はケガで出場さえできず、さすがに引退か?と思いましたが、
折れずに頑張った本人も立派だし、契約を延長したドラゴンズもやっぱりさすがです!

しかし高木監督、なかなか厳しいです。
当たりの出ない平田にチャンスで代打を出したり、「ボールが見えない」と交代を直訴したブランコを2軍に落としたり。

勝負に徹する姿勢が選手に伝わって、この調子で今年も強いドラゴンズを期待してます!

Shin