週刊ドラゴンズ2015 Vol.17～新しいレジェンドの誕生～

オールスター戦が終わり、いよいよ後半戦に突入したプロ野球ですが、
先週もヤクルトに3連敗を含む1勝4敗と、最下位街道まっしぐら！の我がドラゴンズ・・・。

そんな中ではありますが、谷繁元信選手兼任監督が大記録を達成しました！
通算出場試合数が3017試合となり、野村克也さんの持つ日本記録に並びました。

これは凄い記録です！
1年で140試合フルで出場したとしても、なんと20年以上かかる数字ですから。

それを負担の大きいキャッチャーとして達成したのが素晴らしい！
でもノムさんもキャッチャーだった事を考えたら、一度レギュラーを奪ってしまえば息の長いポジションだと言えるのかもしれません。

しかし2002年にドラゴンズに移籍して、もう13年ですか～。
よくやってくれました！（過去形？）

落合監督時代の黄金期は、川上や吉見、岩瀬、浅尾など、
良いピッチャーが揃っていたのも確かですが、谷繁の存在なくしてその栄光もなかったはず。

前にもお話した通り、ドラゴンズには歴代記憶に残るキャッチャーがいましたが、
記憶では引けを取ったとしても、間違いなく記録に残る“レジェンド”にはなりましたね。

そして新記録を達成したら、今度はぜひ！監督に専念して、
後継の育成とチームの立て直しをお願いしますよ。

Shin