慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
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週刊ドラゴンズ2019 Vol.10〜孤軍奮闘する竜の未来を担う男〜

2019年06月04日 10時24分00秒 | ドラゴンズ
早いもので、もう10回目となった今年の“週刊ドラゴンズ”。
という事はシーズンが始まって10週間、すなわち約2カ月が経過した訳で。
 
今週からのセパの交流戦を良い形で迎えたかった我がドラゴンズですが、
先週はホームでDeNAに連敗し、東京ドームではジャイアンツに負け越し。
 
先週の1勝4敗で結果借金が今年最多の6に膨らみ、DeNAと並んで4位。
今年もやっぱり苦しいですね〜。
 
何しろ故障者が多くて、開幕前から離脱していた松坂、小笠原、藤嶋あたりは仕方ないとしても、
ここにきて投手では笠原、福谷、野手では平田、福田と主力メンバーにケガ人が相次いでいるのが痛い!
 
しかしそんな中、孤軍奮闘?しているのが、今年キャプテンに就任した高橋周平。
早くも取り上げるのが今年2回目になりましたが、5月は本当に打ちまくりました。
 
月間打率が4割を超え、一時不調で2割4分ぐらいまで落ちた打率が現在3割4分まで急上昇。
昨日の時点でついに!セリーグ打率1位に踊り出ました。
 
「覚醒」という言葉では物足りない、「竜の未来を担う」と期待された男が、8年目にしてようやく本物になった感じ。
去年までは、やっぱり「ホームランを打ちたい」という気持ちがどこかにあったんじゃないかな?
 
何せ高校通算71本塁打という触れ込みで入ってきましたから。
今年はある意味、ホームランを捨てましたね。
 
コースに逆らわずに打つ事でヒットゾーンが広がったのと、力みがなくなって、苦手だったインコースも捌けるようになりましたね。
追い込まれてもファールで逃げられるようになったところにも、成長を感じます。
 
去年は試合に出るためにセカンドに挑戦していましたが、今年はサードでポジションが固定され、
守備でも好プレーを連発しているのも、相乗効果になっていると思います。
 
ジャイアンツの坂本もめちゃくちゃ調子がいいので、5月の月間MVP!は微妙なところ。
こうなったら首位打者?はさすがに難しいかもしれませんが、オールスター戦には出られるでしょう。
 
前に言ったゴールデングラブとベストナインにも選ばれてほしい!
侍ジャパンにも入るかもしれないし、東京オリンピックにも選ばれるかも?
 
そんな周平の話になると、止まらなくなるワタシです。
頑張れ、周平!
 
Shin

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