週刊ドラゴンズVol.10 ～記憶に残る豪速球ストッパー～

交流戦明けの我がドラゴンズは、年に一度の北陸シリーズ。
今年は富山とボクの地元金沢で、広島カープを迎えての2連戦。

初戦の富山では敗れたものの、昨日の金沢ではリリーフ投手陣の踏ん張りで5-4の辛勝！
でも懐かしいですね、北陸シリーズ！

小学校3年生ぐらいの時にドラゴンズファンになったボクは、
毎年この時期に行われる、金沢での試合を欠かさずに見に行っていました。

何せ梅雨時なので雨で中止になる事もあるし、年に一度だけ"生"で見られるプロ野球選手は本当に憧れの存在でした。
よく覚えているのは、今ドラゴンズの2軍監督をやっている「鈴木孝政」さんが現役だった頃。

ちょうどボクが小学校高学年の頃、今で言うストッパーをやっていて、
当時はスピードガンが普及していませんでしたが、150キロを越える豪速球を投げていたと言われています。

金沢の野球場はブルペン(投球練習場)がスタンドの下のお客さんが間近に見られる場所にあって、
鈴木孝政さんのピッチング練習を近くで見た記憶があります。

むちゃくちゃ球が速かった！
ホントにボールが見えないぐらい、投げた瞬間キャッチャーのミットにズバーンですから。

子供ながらに感動しましたね。

今回は残念ながら金沢での凱旋登板は実現しませんでしたが、
地元出身の「西川」クンなどドラゴンズには楽しみな素材がいっぱい！

これからは2軍監督として、鈴木さんに負けない速球派のリリーフ・エースの育成を期待してますよ！

Shin