慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

更年期を克服した“和製”マッカートニー

2013年11月30日 11時10分46秒 | 音楽

今週は仕事が変則シフトになっていて、泊まり→明けが休みなしでなんと4回続きます。
やっと2回終わったところですが、もうバテてきましたね。

今までは誰かが休みを取ると2日連続の泊まり勤務になってたんですが、さすがにそれは良くないという事で今回のパターンに。
どっちにしてもキツイ!ですが、あと2回なんとか乗り切りたいと思います。

話は変わって、先日ポール・マッカートニーの新曲を取り上げましたが、個人的に日本で最も彼の影響を受けていると思うのが元チューリップ財津和夫さん。
この前NHKで、チューリップとしてデビューし、40周年を迎えた財津さんに密着したドキュメンタリー番組をやってました。

チューリップと言えば何と言っても“心の旅”が有名ですが、これは“ヘイ・ジュード”に雰囲気が似てるし、
バラードの名曲“青春の影”は、“Long and Winding Road”、“虹とスニーカーの頃”は“Live and Let Die”から来てますね。

チューリップは1972年のデビューで、日本の音楽シーンがフォークからニューミュージック(今で言うJ-POPですね)へ移り変わっていく時代の草分け的な存在。
ボクがリアルタイムで耳にしたのは1979年リリースの“虹とスニーカーの頃”が最初だったと思いますが、そのポップセンスに感動!したのを覚えています。

その後ドラマ“ひとつ屋根の下”の主題歌になった“サボテンの花”がリバイバルで大ヒットし、再ブレイクを果たした財津さんですが、
その後は“更年期障害”に悩まされた時期もあったとか。(男にもあるんですよね~)

番組のタイトルになっていた、“夕陽を追いかけて”の歌詞がやけに心に染みました

沈む夕陽は止められないけど それでも僕は追いかけていく
沈む夕陽を追いかけて 死ぬまで僕は追いかけていく


ボクも気をつけなきゃ!

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=y3LcLwmskZg

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