おわぶろぐ

三重県にある「尾鷲市」を楽しむブログ。おわぶろぐ。

びっくり夜店

2011-07-30 | イベント

尾鷲市の駅前商店街から尾鷲一番街までを使って開催された、
「びっくり夜店」に行ってきました。



野地町太鼓クラブの演奏や、大声コンテスト、クイズラリーなど
様々なイベントが行われました。



商店街にはかき氷や焼きそば、射的やヨーヨーすくい、
夏の夜を楽しめる夜店が並び、大賑わいです。

以前ブログでも紹介した「お楽しみ券」は
夜店でお金の代わりに利用することが出来ました。



日が暮れてくると人がどんどん増えていき、
活気のある夜店となりました。
こんなイベントが毎年あるといいですね。


尾鷲魚市場 7月29日

2011-07-29 | 魚のまち

今日はカマスの塩焼きを頂きました。
真っ白い身はほくほくで柔らかく、とても美味しかったです。



今朝撮ったカマスの写真。
アカカマスか、ヤマトカマス(尾鷲ではくろかます)か見分けるには
背びれと腹びれの位置をみないといけないそうです。
食べる時も、写真を撮る時も、もっとじっくり観察しないといけませんね。




こちらも観察不足でよく分からなかった魚。
断面が三角に見えるのでハマフグでしょうか。



裏返っていました。
魚を見分けるのは難しい。まだまだ勉強不足です。


尾鷲魚市場 7月28日

2011-07-28 | 魚のまち

最近魚市場で魚を見ていると、お腹がすいてきます。
お恥ずかしい。

今日は水族館などで見かける魚を見せて頂きました。



ハリセンボン。
お風呂に入った後みたいに、針がぺったりしていますが、
水族館などでみると、まるまると膨らんでいますね。



裏返すと白いお腹。
ハリセンボンは食べられる部分がとても少ないうえに、
処理が大変らしく、食べるのはとても難しそうです。
うーん、残念。


尾鷲魚市場 7月27日

2011-07-27 | 魚のまち

※魚の名前に誤りがありました。申し訳ありません。



昨日は尾鷲魚市場はお休みでした。

今日、漁師さんに見せて頂いた魚。



ハナアナゴ。
手でつかもうとすると、にゅるにゅるして
上手くつかめませんが…



裏返してみました。



ハナアナゴもかわいい顔をしています。
どうもあまり食用にはされないようです。
なんだか残念ですが、かわいいので良し。


尾鷲魚市場 7月25日

2011-07-25 | 魚のまち

今日は「つばす」があがっていました。



「つばす」というのは尾鷲での呼び方で、
出世魚であるブリの成長過程で使われる名前です。
「あぶこ→つばす→はまち→わらさ→ぶり」
というように呼び方が変わっていきます。

夜は「つばす」をお刺身とムニエルで頂きました。
そのままお刺身で頂くのが一番好きなのですが、
ムニエルも美味しかったです!ご馳走さまでした!


そして、今日もうひとつ紹介したいのはこちらの魚。



シロサバフグ。
シロサバフグは無毒ですが、毒を持つクロサバフグと
とても似ているそうなのでご注意を。



シロサバフグのお腹をみると、エリンギを思い出すのはなぜだろう。


カカシ作りコンテストの特別編

2011-07-24 | 木のまち



熊野古道センターの横に飾られている立派なカカシ。
尾鷲市の木のまち推進課さんによって作られた、
尾鷲ヒノキ100%のカカシです。



尾鷲ヒノキで作られたシカと、



尾鷲ヒノキで作られたイノシシ。
どちらもかわいいですね。

尾鷲ヒノキはとても良い香りがします。
熊野古道センターに立ち寄られた際は、
尾鷲ヒノキのカカシのにおいをかいで見てください。

熊野古道センターの中にも、ヒノキで作られた作品がたくさん飾ってあります。
そちらもぜひご覧いただければ、と思います。


向井カカシ作りコンテスト

2011-07-24 | イベント

熊野古道センターで行われた、
「向井カカシ作りコンテスト」に行ってきました。



子供から大人まで、たくさんの方が参加されました。



麦わら帽子に虫かご、虫とりあみ。
一口にカカシと言っても、チームによって様々なカカシが作られていきます。


お昼頃には全てのチームのカカシが完成し、表彰式が行われました。



↑は最優秀賞に輝いた、矢ノ浜小学校の「田んぼの女神様かかし」です!
可愛い羽根にリング。きっと田んぼを守ってくれますね!





完成したカカシは、熊野古道センター周辺に立てられています。
足を運ばれる際には、ぜひご覧になって下さい。





尾鷲魚市場 7月22日

2011-07-22 | 魚のまち

台風は過ぎていきましたが、漁は少なめ。
今日は小イサキがたくさん揚がっていました。



「小さいなぁ」という漁師さんのつぶやきが聞こえてきました。


今日は市場でお会いする方が教えて下さった魚を載せたいと思います。



ギマという名前の魚だそうです。肝が美味しいのだとか。
腹びれの棘がとても硬いので、魚を立てて写真を撮ることが出来ました。



真横から見るとこのような感じ。
このままの姿を保てたら、フィギュアのように飾ることが出来そうです。


尾鷲魚市場 7月21日

2011-07-21 | 魚のまち

台風は過ぎていきましたが、
尾鷲魚市場には木片などの大量のゴミが流れついていました。
テレビなどでご覧になった方もいるのではないでしょうか。
流れついた大量の木片などを、組合の職員さんや業者の方が片付けてくださったおかげで
今日は尾鷲魚市場で魚をみることが出来ました。

今日ブログに載せたい魚。
「なぜこのような名前になったのか」と考えてしまうキタマクラ。



フグ科の魚で、確かに毒はあるようですが、
身に毒はないそうなので、キタマクラという名前はなんだかなぁ、と思います。

体はふにふにして柔らかいです。
このまま箸置きか何かになりそうですね。