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日々の中で想うこと
ひとつの出来事から想起する
異なるいくつかのイメージ

あからさまな嫉妬

2010年07月09日 | 想うこと

きょうのお昼休みに感じたことです。

人があからさまに嫉妬する瞬間について考えていました。
なんでって、あたしがあからさまに嫉妬したからです。


なんてことない一言に一瞬イラッとして、プイって思った瞬間、
自分の嫉妬心に気がつきました。


やきもちなんか妬いてもしょうがないことなんですけど
やきもち妬いちゃうことってありますよね。


思うんですけど、恋愛でうまくいかなくて、
それでもあきらめられなくて、
その対象の人が自分以外の人を選んでるのにも関わらず、
それでも、まだあきらめられなくてって状況、めちゃくちゃつらいですね。



いや、想像というか妄想なんです。

全然そんなつらさを抱えていないので、まるっきり妄想なんです。



でもね、実際そういう状況にいる人って、いますよね。

いや、いるんです。
ほんとに理解してあげられないんですけど、なんとなくつらいのはわかります。



もうどうにもならないことをいつまでも引きずっていて
どうしようもないのにまだそこから手を離さずにいる・・・。

目もそらさずにいる。
あきらめられないでいる。


あたしにはその感覚がわからなくて正直、


『ツライデスネ・・・』(片言) 


といったかんじなんですけど、
つらいんやから早くやめちゃえばって、思ってました。


でも、きょうね、
自分の中に感じたどうにもならないことへの嫉妬心は、
感情がコントロールできなくなるときの人間の神経のいたずらみたいな、
いたずらに何かを忘れないようにもがく苦しさみたいな、

いたずらなキッスみたいな(少女マンガ)、
いたずらなラッコみたいな(エッチホテル)、
田中マルクス闘莉王の年齢と髪型みたいな(日本代表)、

わけのわからない、言葉にならない、説明のつかない、
なんせ、いたずらやな、と思いました。



だって、説明がつかへんねんもん!!



何に、誰に、嫉妬したのかはわかるけど、
嫉妬した理由がわからない。



ひとりじめしたいなんて、思ってない。



でも、なんであんなにも胸が痛んだのかは少しわかりました。



どっちにしろ、もうどっちでもいいことです。


それでも闘莉王は憎めない、愛すべきキャラだということです。



嫉妬は女を醜くしますね。

悪女の深情けというやつです。



やきもち、今をもって、終了!!