同居

国立社会保障・人口問題研究所は28日

30代前半の女性で 自分の親と同居している人の割合を示す

同居率が33．1％に上ることが世帯動態調査で分かった。


前回調査から10ポイント以上も急増。

30代前半の男性も45．4％と約6ポイント増えた。


同研究所は原因について晩婚化や自立しない

パラサイトシングル、ニートの増加のほか

サザエさんによる影響も大いにある事を明らかにした。


女性は結婚を機に親元を離れる人が多いのに対して

サザエさんは親元に居座って やりたい放題と始末に終えないと分析。


同研究所は週明けの31日付でサザエさんの元締めである

長谷川記念財団（藤沢市）に対して文書で警告し

今年度中にサザエさんはマスオ・タラを連れて引越し

あるいは波平は死去している設定に変更するよう求めた。


長谷川記念財団の横山理事長は波平の

スタメン落ちを受け入れる方向で了承しており

来年1月放送から波平は お星様として回想録のみに登場する。


これに対して一部の女性団体からは

「核家族化を助長するだけで根本的な解決にならない」

「サザエさんは社会派の番組ではないので、そこまでやる必要はない」

「ノリスケをニートにしてみてはどうか？」と代案を示している。