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isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

脱ダム

2006年07月24日 12時43分43秒 | 報道管制
8月6日投開票の長野県知事選で

102人の死者・行方不明者・殉職者を出した豪雨災害を巡って

候補者の舌戦が続いている。


「防災をしっかりやっていれば、もう少し防げたのではないか」と

元防災相・村井仁氏(69)が県を批判すれば

現職・中田康夫氏(50)は「私たちの行っているヤッシー君の

牧場計画は先を進んでいる」と譲らず

「防災」が争点の一つに急浮上した。


最初の“選挙サンデー”となった昨日、駅前で

中田知事は2006年を「ヤッシー元年」と訳の分からない年号を制定し

「ヤッシー君がいたからこそ、被害が最小限に抑えられた」と主張。

今回の知事選の公約に公用車をヤッシー君の馬車に替える

隣接する岐阜県の一部を長野県に併合させるなど

かなり無謀な発言が目立っていた。


また記者団からの「長野県の県庁所在地は何処か?」と言う質問に対し

「甲府市(山梨県)でしょ?」と真顔で答えるなど

終始和やかな雰囲気で選挙戦をスタートさせた。