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野良猫本舗~十六夜桜~

十六夜桜(通称;野良猫)と申します。
薄桜鬼中心。BL、乙女ゲー話や二次イラストなど更新中。
京都旅に夢中。

1/30土方さんに逢いたくて函館旅9「ウニ満喫、最期のひと時を元町で!編」

2012-02-05 | 旅レポ

さて、気を取り直して、待ちに待った生ウニ丼を食すべく、朝市の奥「うにむらかみ」さんへ!!

こちらのお店、たまたま見ていた関ジャニの番組で取り上げられたお店なんですけど。

 

天然無添加で、お店に並ぶ時にくずれてしまわないようにと使用されている、ミョウバンなどを使っていないそうなんです。

ウニだけに、お値段はまぁするんですけど、これは、食べて損なしだと、私は思いました。

 

今回は、スペシャル無添加生ウニ丼(2835円)と、うに焼(1260円)を食してきました。

はぁ、贅沢しちゃった

 

←うに焼

うに焼は、焼いたことによる、香ばしさがまた、生のものとは違って美味い。

でも、でも、やはり生のウニ丼が一番美味いっ!!

 

このこんもりとした盛りっぷり!!

 

そして、口に入れると、瞬時にとろける感触といい、何より、スーパーで買うような臭みも、苦味も全くない!!

なんだろう、生卵の黄身かと思うくらい、まろやかな口どけなんです。

本当に、とろーっととけていく感じ。

 

ここは本当に絶対にまた来たい!!

こちらのお店、夏場は朝もやってるようですが、冬場は11時からのオープンです。

 

 

大満足の朝食を終え、「朝市前」駅からバスに乗り込み、「イギリス領事館前」駅で下車。

領事館も行く予定ですけども、まずは、「函館市写真歴史館」を目指します。

 

坂道を上り、イギリス領事館を超え、さらに上へ。

正面の一番上には黄色い「旧函館区公会堂」の建物もあります。

こちらも入れるのですが、今回は、その手前。

ふと見ると、「箱館奉行所跡」の碑もあります。

元は、こちらに建っていたんですねぇ。

あー確かに、ここにあったら、海から大砲放つ敵さんに丸見えで攻撃されるわけです。

見晴らしいいんですもの。

そりゃぁ、場所も移動しないと駄目ですよ。

 

そんなこんなを思いつつ、

 

緑の建物「旧北海道庁函館支庁庁舎(函館市写真歴史館)」へ。

1階は観光案内所にもなっているようです。展示の入館料は200円

チケットは1階で購入。階段を上ってチケットを見せて入ります。

 

 

こちら、昔の写真機などの展示をされているところなのですが、カメラの歴史や、移り変わり、当時の撮影の様子などなどと興味深い内容もちらちらと。

 

  

この写真館でも、土方さんの写真もありましたよ。

で、何よりも、ここに来たかったのは、今ではなく、昔の、「碧血碑」の様子や、「弁天台場」など貴重な写真も多数展示されてるからなんです。

←昔の碧血碑写真。弁天台場は、光が映り込みすぎて・・見えないのでUPできず(

 

今回、碧血碑も当初行く予定はしてたんですけど、実は、1日目夕食で訪れたお寿司屋さんで出会ったご夫婦に、猛反対を受けまして。

まぁ、そもそも、前日の雪で、奥まったところにあることもあり、行けたもんじゃないって話なんですが、あそこには、よくない空気があるから、絶対行ったら駄目よ!と本当にものすごーく言われ・・・。

さすがにそこまで言われてしまうと、ただでさえ、今の時期にそこまで止められる場所に行くのも無謀かと思い今回は急きょはずすことにしたのでした。

地元の方で、実際に行かれたこともある方の忠刻でもありますし、偶然の出会いと、そこからでた言葉でもありますし、天の声と思し召し、聞いておいた方がよかろうと。

遭難したら確かに話しにならないですし、そんなへんな空気があるのならなおのこと・・・・ねぇ。

 

なので、こちらのお写真で、大鳥圭介さんの書かれた文字をしかと(^^)

 

写真館を後にして、イギリス領事館」へ。

このあたりで、何やら、空の様子が急に暗くなってまいりました。

 

本当に今回の度、晴れにつぐ晴れ。

雪は到着の前日に降ったらしい、という、みごとなまでのベストコンディションで、相変わらずの、羅刹土方さんの持ってる男っぷりをいかんなく発揮してくれてました。

なので、この度初の曇り空。(午前中は青空!!)

 

←写真歴史館に行く前に撮ったときは、まだ晴れでしたよ。

とにもかくにも、領事館へいざ。

  ←土方さんも執務中??

拝観料は300円。

 

執務室などを見たあと、ペリー来航の様子などがわかるようになっているゾーンへ。

 

ここに地図がどどーんと。

本物の地上を行くのは広くて大変だけど、ここでなら、土方さんたちが進軍したルートも簡単に歩けちゃいます(笑)

 

鷲の木に上陸して、途中、大鳥さんたちと分かれて、東側の海沿いを進み、川汲で新政府軍の妨害に会いつつも、箱館、五稜郭を目指す。

永倉新八さんの故郷でもある、松前藩にも、一歩二歩、この地図の上なら簡単にいけちゃいました

 

思わず、五稜郭をみつけて、土方さんと風間さんの対峙図を再現。

千鶴ちゃんもしっかりと横で見守っております(笑)

 

優雅にティータイムを楽しめるカフェもあるのですけども、飛行機の時間とか、何よりも、曇り始めた空が心配なので、今回は、あきらめての帰還です。

バスに乗ると、雪がちらつき始め、函館駅についた頃には、吹雪!!

 

ある意味、本当に、冬の函館の醍醐味をあますことなく堪能した感じとなりました。

観光は晴れに、そして、やっぱりせっかくだから、雪降ってるところも見て帰りなよーってところでしょうか。

 

みるみるうちに、銀世界。

飛行機は飛ぶのかしら、とどっきどきでございました。

 

おかげで、空港を除雪する図まで見ることができましたよ。

すごいですね。

除雪車がつらなって、滑走路をかっ飛ばしていくんですもん。

雪国育ちじゃないもので、こんなの見るのも初めてなので、雪が止んだ空港の屋上から、見てるだけでかなり楽しかった(>▽<)ノ

 

その除雪やら、飛行機の整備やらやらで1時間以上、離陸が遅れましたけども、想定内、想定内。

飛んでくれて何よりです。

さらに、関空上空で、霧の為、方向転換とかさらなるオチもついてましたけど、無事、約2時間遅れながら、関西へと帰って参りました。

 

長くなりましたが、旅の様子はこれにて終焉でございます。

あとは、恒例、おまけの「こんな所にお泊りしたよ編」と、「お土産物編」へ続いて参ります。

もう少しだけ、お付き合い下さいませ。

 

※今回の旅の豆知識を、いろいろと調べてくれて、提供してくれた友に感謝!!ありがとねー。また一緒に行こうね(^▼^)ノ”

さっそくの、コメント欄への、まめ知識追加もありがとう!!補足補足でありがたやーです。

 

<土方さんに逢いたくて函館旅10  おまけの1 こんな所にお泊りしたよ編へ続く>

 

 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (のるん)
2012-02-05 11:22:48
こちらこそ、かなり駆け足であたしの主観のガイドで回らせていただきましたが
楽しんでいただけたようでなによりです!
写真館楽しかった! 弁天台場の写真が見れて、あたしてきにはかなり嬉しかったです!!

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