涙の師匠

人間の子供もどういうわけか、夜間や休日に調子が
悪くなる事が多々ある、と申しますが・・・。

我家の師匠も、大型連休真っ最中に猫カゼを召し、
様子を見ておりました。

食欲も変わらずあり、元気といえば元気はあるんですが、
とにかく両目から涙が止まらなくて、本当にかわいそうな状態に。
白目も充血しているし、大粒の涙をぼろぼろ流していました。
くしゃみも続いているし、こりゃダメだということで
師匠がいつも御世話になっている獣医さんに往診をお願いしました。



K動物病院の先生は貴重な往診してくれる獣医さん。
母が仕事終わったあとの夜間に来てくれるので、とても助かります！
それに、びびりんボーイズのうちの子達を、通院させるのは
本当に至難の業なので・・・。ありがとうM先生！！

やはりこの気候の急激な変動についていけてないのではないかとの事で、
炎症止めの目薬のほか、抗生物質とインターフェロンの注射をして
様子をみることになりました。



温室育ちの師匠、免疫力があまりなかったのでしょうか。
おなじ環境にいるもとなり先生は平気のへーな様子なので、
やっぱりもっちは外の世界で鍛えられているのかもしれません。
（とはいえ、過去の猫カゼの後遺症とは、ずっとつきあわなきゃいけない
らしいのですが）

涙ぼろぼろで、見た感じすごーく可哀想だったもんで
早く治してほしい一心で、高カロリーのおいしいフードを沢山食べて
頂きましたところ

風邪はまだ完治しませんが、またしても丸くなりました。



いまだに涙が止まらないので、困ったものです。
ちなみに母も、この季節になると鼻水くしゃみのほか、アレルギー性の
気管支炎の症状が出てくるのです・・・・ん？？
まさか、師匠、花粉症とかじゃないよね？？


ところでもっちの名誉の為に追記。
この猫カゼは、もっちから伝染ったものではないそうです！
べったりだったから、もしかして・・・と思ったけれども。
すまん、もとなり君。あんまりにもいちゃいちゃだったものだから。


今日もお二方は恋人同士のようにべったりです。



おっとりともとなりはきょうもしあわせ。（風邪引きだけど）