オトン介護日記~未知の世界へ~

認知症になったオトンの介護日記。
不安と不満を延々ぶちまけます。

お風呂場は戦場

2015-05-22 23:03:45 | 介護日記
オトンの入浴介助。

毎日この時間は戦いだ。

お風呂に入るまでは機嫌のいい、というか普通のオトン。
いざ、脱衣所へ行って服を脱がせようとすると暴れる。
ってか、服のままお風呂に入ろうとするのをオカンが止めるとキレる。

いやいや、キレたいのこっちだから。

今は帯状疱疹ができてるので湯船には浸からせるわけにもいかず、
そのことを話しても本人分かってない。

オカンがズボンの裾をまくり上げ、オトンと共に風呂場へ、
シャワーで洗って石鹸で体も軽く洗って、
…なんか洗車してるみたいw


そして、湯上り後も一騒動。
今度はパジャマを着たがらない。

湯上り後はいつもオムツを履かせる。

大っきい赤ちゃんのできあがり。

その姿でリビングまで戻ってくる。
私かアニキが待ち構えてパジャマを着せるわけだが、
「パジャマ着るよ」
「なんでだ」
「風邪ひくから」
「そんなの関係ない」

いや、だからさ…。

ぶっちゃけ、別に風邪ひこうか構わないんだけどさ、
そしたら大人しく寝ててくれるかもしれんし。
でも、やっぱそれもそれで迷惑じゃん。

と心の葛藤をしつつwww

オトンにパジャマを着せる。

今はその前に帯状疱疹の軟膏を足と背中とお尻に塗らないといけない。
オカンが薬を塗る間に、
アニキがガーゼとテープの準備。

私が夜勤でいない間に連携プレーが出来上がっていた。

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