とりあえず30分

先日行った、3か所目のデイサービスにオカンが強制決定した。
週一で一日3時間主に体を動かすのを目的とした施設。
自称・野球選手のオトンにはとりあえず体を動かすことが一番だろう。

リハビリという言葉を使うとプライドが許さないようなので、
トレーニングという言葉を極力使うように気を付ける。

前回、30分と持たなかった滞在時間。
とりあえず今日は30分越えてもらおう。

車で施設まで送り届けて、オカンが中まで連れて行く。
やはりしばらく戻ってこない。
オカンが車に戻ってきたら「〇〇さんがいた」
ご町内の知り合いに会ったそうだ。
その方は脳卒中で倒れて以来少しマヒが残ったそうで、
ここのリハビリに通うことになったそうだ。

知り合いがいるなら少しは長く滞在できるかな？
そんな期待を胸に施設を後にする。

しかし、すぐにお迎えコールが来てもいいように
近くの喫茶店で携帯を気にしながらのティータイム。
幸いそこのお店はテイクアウトもできるので、
店内で飲みたいけどテイクアウト用のカップで…と注文した。

はい、来た！
お迎えコール。
今回はパンは食べ終わったｗ
だが、コーヒーは飲み終われなかった。
やっぱりカップにしてもらって正解。

「〇時にお迎えお願いできますか？」
すぐに迎えに来いって言われるかと思ったら、
区切りのいい時間までは施設が頑張ってくれるらしい。

なんとか30分の壁は越えた。