間が空きましたが.. 本日は 小豆の突発性高カルシウム血症についてのまとめの記事です
長いので 興味があるところだけご覧ください
3年前 小豆の高カルシウム値が見つかった直後 レントゲン検査 超音波検査 尿検査 血液化学検査(SDMA) 内分泌学検査 などを行い 特に異常な数値 画像はなかったので
1 副甲状腺亢進症 (ホルモンの病気)
2 悪性腫瘍(癌)
3 腎臓病
4 急性リンパ性白血病
5 急性リンパ腫
上記の重篤な病気の可能性がなくなり おそらく 突発性高カルシウム血症だろうという診断でした
突発性とは 医学的には原因不明ということで なぜだか カルシウム値が基準値を超えている状態ということです
カルシウム値が15を超えると腎臓に負担がかかるので カルシウム値を経過観察する必要があります
小豆は高カルシウム値が見つかってからの3年間 経過観察を続けてきました
血液検査はもちろんですが 飲水量 排尿量や回数 嘔吐や下痢 体重減少がないか など 全身状態もチェックしてきました
今回 詳細な血液検査をしていただき カルシウム値が 13.4 と基準値をオーバーしているが 肝臓 腎臓 赤血球 白血球 血小板などの数値は正常値であり 何ら問題はないとの診断でした
やはり 突発性高カルシウム血症であるとの診断です
そして ずっと心の奥に引っ掛かっていた
1 慢性リンパ性白血病
2 慢性リンパ腫
上記の重篤な病気は 3年間の経過観察を続け 血液検査や全身状態から判断し その可能性はないという診断をいただきました
急性は短期間で悪化し症状が表れるが 慢性はゆっくりじんわり症状が表れるので経過観察をしていくしかないと3年前に言われていたんです
小豆の慢性病の疑いがなくなり.. 心が晴れました
もちろん これからもカルシウム値の経過観察は続ける必要がありますが 病気ではないとわかりました(突発性高カルシウム血症とは 病気ではなくカルシウム値が高いという症状です)
今回のご報告ができますこと 嬉しく思います
ご心配いただきありがとうございます
以前にもこのブログに書きましたが 小豆が突発性高カルシウム血症の診断を受けた時 ブログを閉じようかと考えましたが 同じ病気の猫ちゃんや飼い主さまのために詳細な記録を載せようと考え直しました
ほぼ毎週 『猫・高カルシウム』のワード検索でこのブログにヒットし 突発性高カルシウム血症のカテゴリー記事をご覧いただいており ブログやインスタにコメントをいただくこともあります
拙い内容の記事ですが 少しはお役に立てているのかも.. ブログを続けてよかったのかも.. これからも高カルシウムについて書いていこう.. そう思いました
同じ病気や症状の猫ちゃん 飼い主さま いっしょに頑張りましょうね..
昨日 更新のない日も ご訪問 バナーの応援 ありがとうございます ^-^
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小豆ちゃん病気ではなくカルシウム値が高いのですね
深刻な病ではないようですので一安心ですね
ブログに関してはお悩みもあったと思います
続けて頂きありがとうございます
これからも大変でしょうが頑張って下さい
markさん。こんばんは。。。
良い報告ができますこと嬉しく思います
いつもご心配いただきありがとうございます
とりあえず 重篤な病気ではないと言っていただきひと安心しました
いつもブログをご覧いただき 温かいコメントもいただきありがとうございます
これからも長く続けられるように頑張りますね~
いつも温かいコメントありがとうございます