音妃~おとひめ ☆ ハトホルより愛をこめて 

ヴォイスアルケミスト・ミュージシャン 音妃のブログです。

宇宙に一番近い場所

2010-06-19 01:11:02 | ボイス・倍音

惑星いとかわの砂が、今日、JAXA相模原キャンパスに到着しました。

まだ丸くなってない、惑星いとかわ。

「新生児のままという感じ」の砂の入ったカプセル。



去年まで周囲の環境や、ロケーションに、かなりこだわっていた私が

今年は、うってかわって

まったくロケーションが ??? な
相模原に引っ越してきたのですが

(妹が近かった)


ここって平地だし、空が明るくて、星もあまり見えない。

明るい星しか、見えないんですよ。


だけど、今、別の惑星の一部が

地球上で一番近くに存在している場所。



惑星いとかわを感じてみる。


じゃがいもみたいな、こどもみたいな惑星。

http://www.youtube.com/watch?v=1Uu5ZA6e7GE


私たちの概念の外にある、星の砂。

私たちの概念のデータに基づいた

ぶんせきがはじまる。



私たちは、そこに、何をみるんだろう。

2010年に、なぜ、はやぶさが戻ってきたのか。


もういいんだよ、そのせまい思い込みの世界から、

ふつうに、でておいでって

星の砂は伝えてるよ。


きっとわくわくしながら

いろんな寄り道をして、行方不明になって

あたらしい地球に

無事に到着した、惑星いとかわの砂。



それを見て、わたしたちは、ご苦労様と感きわまって

泣いたり笑ったり。



ふと、幼いころを思い出した。


わたしは、大人から見ると、行動が変わっていた。

道ではなく、道の横の、水路の中を歩くのが好きだった。


絵本をさかさまに読むのが好きだった。


そして、冒険好きで、近所で迷子になって

水路を歩いて家に帰って、服がどろどろになって、

親に何時間も心配かけて、

しょっちゅう、本気でしかられた。


私の宇宙意識は、あのころに、

大気圏のまさつによって

火花になって消えたふりを、おぼえたんだな。


いまになって

同じような人たちが、

私のまわりにいっぱい出現している。


みんな、こうでなきゃ・・・みたいな概念を

手放しはじめている。


あの母まで、そんな言葉を口にしている。

まじで~!?!


私たちは、自分の感性では、わからない世界であっても

みんな影響し合っている。


私は、自分のエネルギーが

とてつもなく大きいことを、数年前に思い出した。

大きいというか、果てしなく広大というか。


そしてそのお陰で、みんなひとりひとりが

果てしないんだ、という感覚がよびさまされた。


人がわらっても、変人あつかいされても

意味不明にみえたとしても、色をつけられても

自分の次元で、やりかたで、

私は内なる感動を、いつも、大切にしたいとおもう。


感動を、いつでも。



めをさますことに、法則はない。

ひかれる方へ動く。


退屈とか、違和感とか、もしかんじるとしたら

それは、自分自身のズレに対してだ。


感動は、ユニークな現実を見せる。

広大な自分自身が、現実を使って見せてくれる。


ほら、ここでしょ。

今でしょ。いつも。



ただいま。