音妃~おとひめ ☆ ハトホルより愛をこめて 

ヴォイスアルケミスト・ミュージシャン 音妃のブログです。

岩がやわらかくなる瞬間~その1

2009-09-15 21:24:13 | ボイス・倍音
こんばんは、くくり&くぐり(9/9)の日をすぎて
いかがおすごしでしょうか?

さて、先日9/6の、富士山にて、マナさんとの
倍音のコラボワークの模様です。


すがすがしく、自分の中心に立ちながら
えっ~!って思うミラクルの連続でした。

たとえば、岩がかたいというのも
わたしが物心ついたときからの思い込みだったのです。

妄想や、概念をこえて
日本人の心の故郷の土地にいだかれながら

13人お集まりいただいた姫君たちと、1人の殿方と
ヴォイスと静寂をつうじて
わたしたちは自然そのものであると
実体験できた2日間でした。

さて、この写真、なつかしきXファイルでも
UFOを呼ぶ会でも
レムリア研究会でも
ありませんので、ご了承ください(笑)

今回は、コノハナサクヤヒメがテーマでしたが
なんと私が山中湖入りした5日は
その土地の年に1度の大祭り(お産祭り)でした。

お産、豊かさ=コノハナサクヤヒメ
もうびっくり!!!です。

ワーク日は、9/6ということで陰陽合わさった日。

さわやかな晴天で、
こんなにきれいに富士山が見えるのも
めずらしいということでした。

そして、低音部の倍音ワークは
神社の太鼓が自然におこなってくれたのです。

わたしたちが浅間神社の鳥居をくぐった瞬間
お宮から低音の太鼓がドドド~ンとひびき、

また、参拝して、みんなでぱんぱんと手を鳴らしたとき
神主さんが応えるように
目の前で太鼓をドドド~ンとならしてくださって

さらに奥の敷地内の森林にて
ヴォイスワークを始めたとき、むこうから、太鼓がドドド~ン。

富士山にむかって、歌を奉納させていただいたとき
歌い始めに、ドドド~ンと、歌声と響き合う太鼓。

そんなこんなで、浅間神社にいるとき
6回ドドド~ンでした。

わたしたちは、樹のエッセンスとつながって
芯がどっかーんと、中心にもどって
優雅に風に吹かれながらも
ゆらぎない13姫君でした。

そのあとは、ランチタイム。
名物の 𠮷田うどんを食べて
信玄ソフトクリームを満喫。

信玄ソフトは、きなこと黒蜜がのってて
めっちゃうまい!

またたべたい。

午後から、山中湖畔が見渡せる
広~いタタミのスペースにて
マナさんのクリスタルボウルをねころがって満喫。

落ちたね。すとーんと。
わたくし、心地よくて、どっぷり爆睡してしまいました。

最高!
目覚めると、キラキラの山中湖と富士山が見渡せます。

じゅうぶんリラックスしたところで
ヴォイスのワークショップ。

美しい調和の声の香りが
ただよってくるようでした。

それぞれが、コノハナサクヤヒメのエッセンスとつながり
自分という美しい、さまざまな可能性の花が
まさに咲き始めました。

そして、参加者さんそれぞれが、今後
いろんなジャンルで活躍することになるんだなって
実感しました。



つづく。