チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

いい風が吹き始めました!

2018-01-19 18:27:05 | 護憲・反戦・非暴力
新党憲法9条・天木代表とフェア党・大西代表が力を合わせて
日本か世界を変えようと手を組みました。



2018年明けて、うれしいニュースです。
大手メディアはどこも取り上げませんが。笑

「新党憲法9条」天木直人代表は元レバノン駐日大使・外交官で
戦場での経験を生かし、平和憲法を守る事を軸足に既成政党とは
一線を画して独自の政治感覚で立ちあがった方です。

既にこのブログで何度も紹介しています「フェア党」大西つねき
代表は元外資系ファンドにて外国為替・世界経済の現場での経験
から経済問題(経済の在り方)を土台から変えなくては未来が無
いと警鐘を鳴らし立ちあがった方です。

この二人の目指すところは、自由・自立・共生

既成政党も同じような話をしますが全く違います。どこが違うの
か?といいますと、先ずは政党組織の為に政治活動をしていない。
既成政党は右から左まで全ての政党は、所属する政党の為の政治
を行っています。組織の保全と存続が最も重要な行動原則です。
政党が認め無ければ、それが市民・国民に有意義であっても行動
出来ないのです。つまり、枠から外れる事は出来ないのです。

この二人は、そんな組織政党は要らない。というところから出発
しています。つまり発する言葉は同じでも、向いている方向が
全く違い、市民・国民に顔を向けて話しているのです。

次に大きな違いは、問題の本質を完全に見抜き、その解決策をし
っかり持っているところです。

天木氏は駐レバノン大使だった外交官時代に、紛争当事国の現場で
培った経験から、「憲法9条」は絶対に守るべきだとし中央官僚の
中では周囲と異なった意見を打ちだし、なぜ「憲法9条」を守るべ
きか?を明確に政治理念に挙げています。

どこかの既成政党の「護憲」とは全く違います。なぜか?彼は紛争の
現場でそれを守らなくてはならないという事を見出し、既成政党の
「護憲」という空虚な言葉で終わっていません。既成政党の「護憲」
は、右寄り政党に対する対立軸としての「護憲」で「憲法9条」を左
右の政争の道具に使っているだけです。ですから、ここまで体たらく
の自民・公明に勝てないのです。天木氏の憲法9条を守る理念は空虚
な言葉遊びの「護憲」とは全く違うものです。

大西氏に関しては、すでにこのブログで何度も触れていますが、世界
経済の只中にいた経験から、「このままでは経済が立ち行かなくなる」
と警鐘を鳴らし、日本ばかりではなく世界の経済構造を変えなくては
未来は無い。としています。大西氏と意を同じくする方が同じように
動画にて解説していますので、経済の専門家では明らかになっていて
一般のコンセンサスも徐々にえられている様です。

チャーリーが感じるのは、この二人は非常に「青い」です。
多くの政治屋が醸し出す、権力欲への執着から出る「生臭さ」が感
じられません。これだけでも、この二人は市民・国民の側に立って
モノを考えてくれそうだ。と、そういう雰囲気を持っています。

一市民が幸福感を得られる社会から国を良くする事を考えてくれそ
うです。現在の既成政党がやっている事は、国が良くなる為に一市
民を泣かせる政策しかやっていません。その結果は国は滅びます。

スターリンがそれをやりました。毛沢東がそれをやりました。

現在、アメリカのディープステートが N W O を掲げそれをやって
います。困った事に、日本はそのアメリカに従属しています。

なんとか自主独立の道を見つけなくてはなりません。

この二人は、軍事・外交と経済の両面から同時に行動し形に出来そ
うです。

何度も言います。ここ40年アメリカが日本の主権を侵し、恫喝と在日
米軍という武力によってやりたい放題にやってきましたが、温室の中
で議論しているだけで既成政党は何も出来ません。

フクシマ第一原発事故以降も同じです。未だに原発を辞められない現状
を見れば、そろそろ我々一般市民も賢くなって新たな道を模索すべき
時だと感じます。















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