チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

「人を殺す為の予算」発言は間違いなのかナ?

2016-06-27 20:57:32 | 護憲・反戦・非暴力
チャーリーは共産党の藤野議員の発言は間違ってないと思う
ヨ。ズバリ本質を付いている言葉だと思う。

自衛隊は他国からの武力侵攻を受けた時に日本を守る組織。
武力侵攻してしてくるの他国の兵士を殺さなきゃならない。

他国の軍人・兵士も同じ人間。 自衛隊員は日本を守る為に
同じく国民、そして同僚自衛隊員を守る為に人を殺さなきゃ
ならない。 

戦場では、殺さなくては殺される・・・非日常の世界。

場合によっては、侵攻してきた他国の軍が日本の国内に橋頭保
を確保した場合や陣地を構築した場合には自衛隊が主導権を握
り率先して攻撃を仕掛ける場面もあろう。そこでも相手を無力
化する為に徹底的に破壊と殺戮を仕掛け成功させなくてはなら
ない。

そういう意味で、藤野議員の発言は間違っていない。

誤解を生まないように言って置きますが、チャーリーは共産党員
でも親派でもありません。が彼の発言は間違ってはいないとおも
うヨ。 

以前にもブログで発言したけれど、自民・公明が憲法を改正し自
衛隊を「軍」に格上げし、海外に派兵できるようにけれど人を殺
す覚悟を隊員に持たすことが出来るか?

政治家はズルいから決して自分たちの手を血に染めるなどという
ことは決してしないヨ。国会で人を殺せる法律を造って置きなが
ら、実際に引き金を引いて人を殺すのは隊員・兵士なんだ。

その事を解っているのかナ? 有権者も同じ。 愛国を語った美辞
麗句に踊らされて、改憲政党を応援するのはいいけれど、実際に
自分たちは戦場には行かないから・・・などと考えていたらトン
デモナイしっぺ返しが来る。戦場に送られた隊員・兵士が国や
国民にウソを付かれていた、裏切られたと感じたら・・・少なく
とも、戦場に叩き込まれた人間の苦痛なんか100%理解できない。

彼らの気持ちは解る。などと軽口を叩いた日にゃ、ぶっ殺されるよ。

人を殺さなくては。殺される状況・場所に立たされたら・・・

日本の社会に戦場に行く兵士に一人一人に「人を殺して来い!」
と送り出せる覚悟があるかどうか?

そう言って送り出したからには、社会がそれなりの罪悪感を持ち
ながら、健全な社会を構築できるのか?

チャーリーはそこまで考えての改憲だと思っている。

読者の方々はもう解っていると思うけれど、他国の為に日本人で
ある自衛隊員を戦場になんて送れないよネ。国益だからといって
他国の為に日本人の命を差し出すような事は出来ない。

既に何度も話していますが、個人的にはアメリカの傘から出て永世
中立を国是としなくてはならないと思う。

同時に自衛隊を軍に格上げし、国民皆兵制度で国防を考えるべきだ
ともう。

日本国と日本人には質素を旨とし、向上心を失わず、状況を分析し
答えを出せる・・・それが市民レベルで出来る類まれな国何だとい
う事を確信してます。 

永世中立の国是がこの国には必要だと思っている・・・チャーリー
は天才(バカ)かもしれない・・・(笑











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