朝鮮半島の対立軸の解消

チャーリーの親戚も枚方市におりますが、お陰様で幸いに
も大きな被害は無かったようです。

さてさて、今日はブログのご紹介からです。
皆さんの中でご承知の方もいらっしゃるはずですが、タイトルは

植草一秀の「知られざる真実」　の中の6月15日アップの記事です。
「平和と安定」は軍産複合体にとっての悪夢

現在の朝鮮半島情勢とアメリカ・トランプ大統領と北朝鮮・金正恩
朝鮮労働党委員長との和平へ向けての話し合いの中身が解り易く解
説されていますし、要点を非常に明確にお話しいただいていますの
で大変在り難い記事だと思います。

植草氏も解説しているように南北朝鮮の急接近。というよりは北と
アメリカの急接近の立役者はなんと言っても、金総書記とトランプ
大統領です。

この二人世界中のメディアでは酷い扱いされています。ご両人とも悪
の代表のように報道されています。メディアの扱いは「ボロクソ」と
いってもいい位。特に、主要メディア低俗報道番組、CNNの報道解説
ではこの二人から「第三次世界大戦」が発生しかねない。とまで言わ
れています。

でも、今のところ結果は真反対。南北朝鮮の戦闘状態が解消されよう
としています。

ではなぜ二人に対する報道の内容と実際の状況にこれほどのギャップ
があるのでしょうか？チョット解り難いですね。

平和を求め戦争・対立を解消ようとする姿勢に対し、誹謗・中傷、悪の
レッテルを張り真実とは遠く掛け離れたイメージを造り揚げる。これま
さに風評なんですが・・・つまり平和になってもらっては困る組織。ユ
ダヤ金融・軍産複合体の敵だからです。

日本も含め世界の主要メディアは、ユダや金融・軍産複合体の資本を受け
プロパガンダメディアと成り下がっています。総てのメディアは常にどこ
かで対立軸を創り、右対左・白対黒・悪対善・西洋対東洋・キリスト対反
キリスト・民族対民族・・ありとあらゆる対立軸を創り戦争・紛争を造り
上げています。

日本も幕末から明治維新、日清・日露戦争、日中戦争、太平洋戦争を経て
現在に至るまでこの対立軸の中に叩き込まれ、ユダヤ金融資本の掌の上で
踊らされて来ました。戦後はユダヤ金融のキャッシュディスペンサーと化
し、骨の髄まで吸いつくされようとしています。戦後55年体制から自民党
公明党はCIAの意向を受けそのエージェントとして忠犬ぶりをいかんなく
発揮。

現在も安倍君がそれをしっかりと引き継いでおり、日本のメディアはしっ
かりと政権を支えアメリカ属国・ユダヤ金融資本への日本売りをバックア
ップしています。

話を朝鮮半島和平交渉にもどしまして、このトランプ大統領、ガチの反軍産
複合体・反ユダヤ金融組織でありまして、その点からしてもロシアのプーチ
ン大統領と立位置が似ています。それを主要メディアは歴代最悪のアメリカ
大統領と罵り、彼を足元から揺さぶっていますが彼ほどの硬骨漢は動じませ
ん。禅の主体性にも通じるものを感じます。素晴らしいです。

日本にも、軍産複合体・ユダヤ金融組織・ディープステートに対する明確な
反対姿勢をとる立派な憂国の政治家がおりました。

石橋湛山・重光葵・芦田均・田中角栄・武村正義・竹下登・鳩山由紀夫・石井
紘基・中川一郎・中川昭一等々の多くの有力政治家がその政治生命をCIA・軍
産複合体ディープステート（以上アメリカ側）、及び国家公安委員会・最高検
察庁（以上日本側）によって命を断たれて来ました。日本の警察はヤクザより
酷い。国を売っているんでから。

今回の朝鮮半島の和平への話し合いは、少なからず日本へ影響をもたらしま
す。トランプ大統領と金労働党委員長によって戦争状態が解消されれば軍産
複合体は必ず新たな対立軸をプロパガンダ垂れ流しメディアを利用し極東に
創りだそうとします。差し当たっては、嫌中・嫌韓などと煽って日本対中国
日本対朝鮮の紛争を民族間の問題としてある事ない事でっち上げてくるでし
ょう。

さてその時我々に必要となってくるのは、高い見識をもって情勢を見られる
か？簡単に言えば、誰が争いを造りだし、煽っているのか？を見極める目を
持つことです。

TVのニュース解説はダメです。プロパンが放送ですから100％ウソです。

ネットの情報の中で見極めることです。

まずは、われわれ一般市民がその見識を有することが平和へのそして日本の
独立への近道です。