チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

一回ひっくりかえして出直さなくちゃならねーナ。

2018-02-02 16:34:34 | 護憲・反戦・非暴力

現在日本社会が抱えている問題のほとんどがここに帰結します。
具体的には、1945年8月15日、連合軍に対して無条件降伏を
受け入れたポツダム宣言の受諾です。

その後2018年に至る現在まで73年、延々と日本に対するアメリカ
の支配が続いています。

それでいいんですか?毎年毎年ン百兆円もの金を吸い上げられ
その為に様々な税金を徴収し、それらをほとんどアメリカに貢い
でいる状況で、国が健全になるハズがありません。

将来はこの隷属化がますます大きく怪物のようにのしかかり日本
人と日本文化そのものが食いつくされ続けることになります。
(そうか! ゴジラはアメリカが形を変えたものだったんだ!)

その原点が、白井聡氏が指摘する敗戦を自ら認めず、天皇を中心
とした国体を護持を選択した当時の帝国日本の中枢指導者だった。
と同時に、アメリカは戦後進駐政策に天皇を利用した背景があり
戦勝側のアメリカ・連合国と敗戦側の日本との間でお互いの利害
が一致した事が背景にあったようで、その結果新しい国体が出来上
がり、天皇を中心とした帝国日本の上にアメリカが宗主国として
君臨する新しい日本国の国体が出来上がった。

 

もういい加減勘弁してくれとアメリカに頭を下げたところでどうに
かなるはずもなく、このまま延々とアメリカのケツを舐め続けなく
てはならないのか?というと・・・

いやいや、そんな悲観的に考えなくてもそこは賢い日本人です。
このアメリカ支配体制を壊すカギはというと、
ズバリ!我々日本人の覚悟だけ!

覚悟って? そう、対アメリカ戦の覚悟です。
実際にアメリカと戦争は出来ません。戦力が違いすぎます。
情けないほど日本には戦力がありません。(笑


しかし一人一人の中に、「アメリカと戦い、日本を取り戻す。」
と言う覚悟は持てます。

いうなれば、マハトマ・がンジーマーティン・ルーサー・キング師
の行った非暴力の戦いです。

 

      

 

その目的は、日米安保の破棄(永世中立国)と通貨発行権の確保。
この2点です。

誤解しないでくださいネ。
日米安保を破棄し、独立性を確保した後も、「憲法9条」は存在し
確たる自衛手段の自衛隊は存続するべきだと考えます。
さらには、「憲法9条」を貫くという信念のうえでの極東での永世中立
国として、アジアにおける日本の義務を果たしていくべきです。

先ずは手始めに、アメリカケツ舐め路線まっしぐらの自民・公明
その他自公亜流のクズ政党に退場して頂きます。

われわれ、一般市民から自公及び亜流のクズ政党以外の真っ当な政党
に対し、日米安保の破棄と通貨発行権の確保 を働きかけていき、アメリカ
と戦う、という市民レベルでの世論を創っていく。

当然、大新聞・マスコミも敵になります。
やつらの、報道は市民の目を問題から逸らすための、ネコ騙し報道
です。TVは観るとアホになります。棄てたほうがイイですよ。

日本をアメリカから取り戻し、明るい未来を考えるならば先ずは
覚悟を持ちましょう。 アメリカと戦う覚悟です。



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