チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

作業現場での事故。

2009-06-26 21:36:19 | 姓名判断
やっと休みがとれました。で、落ち着いた気分で更新です。

姓名判断自体は結構重たい作業なんです。なので、気持ちに
余裕がないと出来ないのでどうしても忙しいときは更新が出
来なくなってしまいます。と、ここでも言い訳をさせて頂き
本題に入ります。

今回は作業場での事故でお亡くなりになった方のお名前です。

事故の原因は砂を入れた巨大なタンクの底が腐食により、大
量の砂が流失。作業員が生き埋めになってしまったという事
故です。取り上げるお名前の方は、同僚の救出中に2回目の
砂の流出で生き埋めになり、残念にも亡くなられてしまった方
のお名前です。状況から推察するに危険を承知で仲間の救出に
あたり、この方の職務に対する責任、人命を尊重する真っ直ぐ
な気持ちからの行動が運悪く死亡事故に繋がってしまったと云う
なんとも無念な事故であります。


この作業員の方の名前は
 
       姓2文字 名前2文字  
       8画5画 3画4画

天格8 人格8吉 地格7吉 外格12凶 総格凶

三才の配列 火 金 金

人格8(吉)は正に彼の行動を物語る霊意を持つ数で
積極性に富実行力有り。困難や障害に勇気を持って
体当たりし初心を貫く意志有り。地格の7(吉)も頑
固一徹、意志の強さを示す霊意があります。また社交
性も豊かで、周囲のヒトからは好かれる明るいタイプ
です。

残念なのが、総格の20(凶)と外格12(凶)。さらに
三才の配列が、天格と人格の関係において最悪の大凶。

総格の20の霊意は、何度も取り上げていますが最悪の
場合短命に終わる運命。絶対に避けなければならない
数字です。この数字と、三才の天格・人格の関係の剋我
の大凶の配列で、この強烈なエネルギーが20の霊意をさ
らに強め、24歳でお亡くなりになるという悲しい結果に
なってしまいました。

運命というのはその人の良い悪いと云う、人間の価値観
とははまったくかけ離れたモノで、この方の同僚を救助
するという真摯な賞賛に値する行動が運命的にプラスに
働くかといえば「ノー」。さらに詳しく云うならば、人
間の持つ価値判断で運命そのものは影響されない。とい
うことです。

勿論、この世に生を受け社会の中で生きていく上で、道徳
的な行いを心がけ、非社会的な行為、行動は絶対にしない。
というのは当たり前の事で、逆に善行を重ねれば人として
人間が作ったモノサシの上での評価は得られますが、運命
的にその人の人生に良い風が吹くか?と問われれば「全く
関係無い」とハッキリと答えられます。

じゃあ、「人としての善行、良い行いは意味無いじゃん!」
と思われる方もいらっしゃるでしょうから、さらに付け加え
ますが、良い行いをするのは社会の一員として当然のこと。
要するに次元が違う話で、「善行」と「運命」とは関係や影
響は無いということです。 運命的に「吉」を呼び込みたい
から「善行」をするというのはナンセンスで、もしそのよう
な期待をしながら「善行」するのなら考えを改めなければな
らないでしょう。

今回は、青年の行動と運命に関して語らしていただきました。


姓名判断研究所所長チャーリー

引用及び参考書籍
紀元書房 熊崎健翁著 「姓名の神秘」
三空出版 源真理著  「名前でここまで開運できる」
     三須啓仙氏  各著






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