チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

そうか、原発は原爆だったんだ!   

2011-12-09 22:08:48 | 原発事故

そうか、原発は原爆だったんだ!

こちらのブログをご覧になってください。 ご意見番 言いたい放題ブログ です。



こちらに、朝日新聞の記事が引用されていますので、是非目を通してください。
チャーリーは海外で生活しているので、私の薄給なので日本の新聞の定期購読を
していませんし、手にする機会はほんとに少ないんです。 

で、ご意見番氏のブログを見て驚きました。 広島で被爆した医師肥田舜太郎氏
が未だに健在で、94歳になっても活動なさっているとは、ス ン ゴ イッ!

で、更に驚いたのは記事の内容です。 やはり、この方肥田舜太郎氏が訴えてい
るように内部被曝は本当に恐ろしい物なのだと・・・。

チャーリーは科学者でもないし、その道の専門家でも有りません。 が、広島の
原爆と福島の原発事故の放射線量はどちらが多いか?という疑問については、こ
う答えます。「たぶん、福島の原発事故のほうが桁違いに放射線量が多いんじゃ
ない?」 

広島に投下された原子爆弾に使用された核物質は、約50kgのウラン235と
されています。
さて、福島にはどの位のウランが有ったのでしょうか? 爆発で建屋に大きな被
害が出ている1号機・3号機・4号機 だけをとっても、数トン? 数十トン? 
方や50kgです。

まあ、単純に比べるのは科学的でない事は充分に承知しています。 原爆はウラン
が臨界に達して核反応し各種の放射線が空間にばら撒かれたのに対して、福島の原
発事故は原子炉の損傷により、崩壊反応の過程で洩れ出ている放射線と認識してい
ます。が 、問題はその量です。

以前、東大アイソトープセンター長の児玉教授が国会の衆議院厚生労働委員会での
参考人説明で語られた時の説明では、熱量で29.6個分相当 ウラン換算で20
個分 残存物に至って原爆に比べ、ずっと多量の残存物を残す。
(7月27日の時点) 

と児玉教授は云っています。

事故で原爆の何十個分の放射線をばら撒いてしまう原発は、原爆と同様の核兵器・も
しくはそれ以上の被害をもたらす核兵器と認識しなくてはなりません。

「原発は原爆だった。」 この言葉を認識する事から、「脱原発」の輪を広げていき
ましょう。

そして、肥田舜太郎氏から取材した記事を読むと、これからの日本は本当に酷い・辛い
病魔と差別を人々に押し付けるようになるんだな・・・
と考えてしまいました。 

たぶん、チャーリーの想像を遥かに超える事が現実となり、人々に降りかかってくるの
でしょう。

何度も言いますが、避難できる人は今すぐにでも、福島その他の高い線量の地域から
線量の低い地域へ避難してください。 既に遅きに逸してしまった感は否めませんが
チャーリーが思うにまだまだこの酷い状況は続きます。 場合によっては、これから起
こる地震で福島第一原発が更に損傷を受けた場合には、現在の状況より更に酷いことに
なりかねません。 自覚症状が出た時には遅いと思います。 特に、乳幼児、子供達・
年齢の若い方々、妊婦、女性は避難が必要です。



チャーリーは脱原発を言い続けます。

「脱原発」 「原発イラネー!」 「原発は原爆だったンダ。」

最後に、朝日新聞はこれだけの記事を書きながら、何で未だに「反原発」 「脱原発」にシフトしない
のかなぁ? ホント不思議! 日和見っているんだなきっと・・・。 腐っている。








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