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日記

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ある晩

2007年04月14日 | Weblog
晩飯の時につれ合いが「きょうは‘うどんが・・・’(聞き取れない)」
と言ったので、花見弁当みたいな膳を食べてから、
もうでてくるか、まだかいなと「うどんはあ?」って聞いたら
「ないよー。」って、
映画「UDON」を借りてきたということ。
しょうがないからうどんのかわりに「UDON」を観て、
またうろんが食べたくなってしもうた。


言葉で分かっても納得できない「苦」のはなし。
たぶん「人生」っていう字をずうっとずうっと上の方からみたら、
「苦」と書いてあるんじゃろうね。
嘆きの苦でないといわれても、ようわからん。

どうぞうよじょうさんのつっこみありがとう。
しゃんりんさ(三輪車)というのはどうでしゅか。











なんかおる

2007年04月09日 | Weblog
本当にフクロウさんかどうか分からないが、なんかおるみたい。
娘が言っていたとおり、夕方になると啼いています。
ほーほー、おうおうと聞こえてちょっとオットセイのような声に
似ているようです。この前はやはり夜11時過ぎにほー、ほー。
どんな姿かなあ。どんな顔かなあ。
盗人谷の主は昼間は活動しない。


人生楽ありゃ苦もあるさーとか、人生晴れたり曇ったりとか、
そういうことだと思っていたら、
おはよう朝日でどうぞうようぞうさんが、りんじゅうき「林住期」、
と話していたので、五木寛之著「林住期」を読んでいたら、
「人生は苦である。」
とはっきり書いてあったので、
ちょっと今ショックです。


花見。明王院の小川に並ぶソメイヨシノは満開が過ぎて
花びらのじゅうたんのうえを歩いてきたよ。
松島の桜の公開は今年が最後ということで前を通りかかったら
車と人いっぱいでした。






神宅伝説

2007年04月02日 | Weblog
家の前に水の流れていない川があって、
昔の地図には「盗人谷川」と書かれていてアニメに出てきそうな
すてきな名前だと思っていたらいつの間にか「泉谷川」に名前が変わって
いたり、・・・そんなところに最近、フクロウ?ミミズク?がいると、
夕方になったら、ほーほーと啼いていると今日も娘が言っていた。
そんな警戒心の強いフクロウさんがこんなところにいるわけないやんと、
言ったらそれをきいて夢がないなーとC-さんに言われた。
ほーほーと啼くカエルやヘビもいるかも知れんとは思っているが・・・
大人には見えないほーほーフクロウさんが
本当にこの谷川にいるとすればそれは素敵なことじゃ。

昨日のコンサートでは結果的にやって良かったねとYさんが言っていたけれど
ほんまにそう思う。技術的にどうのこうのいうレベルではない、
気持ちと勢いで盛り上がるということを実践したみたい。
完全無欠ド素人軍団の強さではじまったこのグループはまたメンバーも増えて
どこに向かうのかだれも分からん。
終わって打ち上げでは今度はいつ?とそんな話になってしまう。とにかくこの仲間はみんな忙しい方が好きみたいだ。

いつの間にか4月になって盗人谷川に昔植えた桜の開花がそろそろ。この辺は少し遅れて咲くのでこれからたのしめる。
この時期の芽が出る前の木々の枝、ぷりぷり感が好きやわー。3月はそんなたのしみがあるのにあっという間に終わってしもうた。







石屋

2007年03月07日 | Weblog
関係ないけど、きょう石屋さんに行ったら、
こんなものまで売っているんだと感心した。
当たり前なことやけれど、経済の仕組み。
今の時代、だいたいが中国産の石像、こんな立派なものでも
予想より安い値段で買えると思います。


いよいよ我が友「プチ」さんは
メディアデビューか。
頑張れ!


祝福

2007年03月04日 | Weblog
ハッピーバースデーソングをみんなから歌ってもらい、
花束をもらい、クラッカーは鳴り、
ほかでもないこの仲間でしかない演出で祝福されちゃいました。
こんなことをいつ企んでいたんだろう。
みなさんありがとう。



「兄弟」

2007年03月03日 | Weblog
いつの間にか梅の花は咲ききっていて、
なぜか今年は感動する事もなく…梅さんゴメンナサイ。
数年前の春に木々の新芽を朝起きに見て感動したことがあって
そういう気持ちまた味わいたいと思っているひな祭りの日。

少しまえの本になるけど、なかにし礼の「兄弟」を読みました。
「長崎ぶらぶら節」、「てるてる照子さん」、「赤い月」、と
この作家の、女性の生きざまばかりを読んできて、
泣いたり笑ったりして、すっかりファンになってしまったのですが、
身内の男を題材にしたこの物語は、男を描いたというより、
どうしても書かなくてはいけなかった自分の兄弟という切っても切れない
絆とか愛とか情の、作家自身のこころの歴史が伝わってきて、
生きるって何なんだとあらためて考えさせられました。
それにしても「文学」は奥が深い。





崖っぷち

2007年02月26日 | Weblog
自分のことがすきすきすき好き、という時期が去って、
自分のことがきらいきらい嫌い、という時期にさしかかってくると、
色んな事に腰が引けてきてしまう。
アルツハイマーとかピッツ病とか老人力、鈍感力、
行き着く先はそこなんかなあ、
こういう言葉の響きのほうへ傾いていく。
誰の歌だったか、人が皆自分より偉く見える…。
正論を言う人は常に自分に酔っているし。
そんな人は嫌いだし、

「ある日突然考えた、
どうして僕は頑張ってるんだろう?
家族のため、
自分のため、
答えは風の中~♪」
(ウルフルズ版明日があるさの歌詞より。)

いま崖っぷち?