初体験

初めての体験…
いやん！はずかちぃ～～～（←やめんか！キモィ！）

って、全然恥ずかしくないです。

二日ほど体調不良で寝込んでいた私ですが、昨日《失神》という物を初じめて経験しました。

熱は８度弱なのでたいした事ではなかったのですが、吐き気と頭痛が酷い。
しかし吐くのは下手な私なので、熱いもの込み上げて（感動、じゃなくてアッチの方）くると、「あぁいけない、出ちゃう出ちゃう」と意識を散らしてなんとか吐き気を逃すが、そんなのまたすぐやってきますから、何度も何度も繰り返す訳です。

とうとう夜、限界かと布団から起き上がると、モーレツな動機と息苦しいさ…

うぎゃあー、これは過呼吸になっちまう（滝汗）

こーなるとパニックです。
涼しい所に出て落ち着こうと階段を中頃まで降りた所で

あかん…死ぬ…救急車…

……………………………

気が付いたら下のトイレの前でうづくまってて、目の前にはねずみ男が…

「あほぉー！何してんや！おまえぇ、あほやなぁ！」

なんで私が、ねずみおとこに「あほあほ」言われなきゃならんのだ！真剣ムカついたけど。

私を抱えるねずみ男とは、釣りから帰った、股引き＆シャツ姿（ねずみ色）の亭主であった←風呂入る所だったみたい
あーぁ私がこないだ買って帰った上下で特価二千円だったヤツだね…

なんて事を苦しい中で考えてるウチに大分楽になったので救急車はやめてもらって（義母は、救急車ーーっ！叫んでたけど・笑）自家用車で行きました。

しかし、気を失うなんて一瞬なんだね～
ドラマのような、ふぅ……っと抜けてくような感覚はなく、一瞬で意識を遮断された感じで。
もちろん下まで落ちた感覚はないし痛みもないし。
気がついたら下にいてねずみ男（笑）がいて不思議な感じでした。

病院ではたいした結果もでず（良かったんですが）点滴を、うまく血管に入らず痛い思いをして二時間ほどして帰りました。

こんな時はやっぱり家族がいてくれて心強く大変感謝します。

さて今日はバイト、その前に母の退院。
忙しいぞ。