市内の町公民館主催の体験会にお声掛け頂きました。
実演と体験のお手伝いです。
実演は鶴亀「亀は萬年の〜」から破之舞、トメはないので私は破之舞を吹いたらあとは何もないときいてます。
不安な私は、もう一度O先生に聞きます「破之舞終わったらちん…としてる(大人しく待つ)だけですよね?💦」
「そう。ちん…(笑)としててもらえば大丈夫👍笑」
たぶん、舞の後に高音ハネも吹くのではなかろうか?と思いながら、いや!吹かなくていいんだから余計なことはしない!
そう すぐ楽をしようとするから上達しないんだろうなぁ きっと(^^;
今回は落ち着いて入れました。
大鼓の、ヤ ア!が聞こえたら打込み 、以前よりずっと慌てず入れるようになりました。
えらいぞ〜自分!11年にしてやっとですわ( ̄∀ ̄;
それでもやっぱり緊張します。
なんでかなぁ〜
もう何度も舞台で吹いてる、しかも破之舞 短いし先生から見たら間違い様のないほど符は簡単。
でも、やらかす事ある。
でもでも、それが素人なのだから!
ちう、図々しい根性は備わってるはずなのですがね。笑
初めは、こんな素人の 間違わなければ上出来なんて詰まらん笛で申し訳ない事しきりでしたが。
思えばそんなの重々承知で声をかけてくださってる。
むこう様も他に頼むつてがなくての私。
誰かの代役でもなく。
なら、私は今の自分で精一杯やる(練習させてもらう)だけだわ、と思うようにしました。
結局 自分の力量以上にカッコつけてやろうとするから益々可笑しな事になる。
もうやーめた!自分(に 見合った笛)らしくやろう!
そう考えるようになったら少し気持ち楽になりました。
なぁ〜んて 言いながら
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めっちゃビビる 切戸口前
そう、何年たっても私には地獄の釜の口 笑笑
何度くぐっても逃げ出したい衝動に駆られる。
小さな覗き穴があり
覗けば
見え〜る
橋掛り ガクブル(((ノ)ŎдŎ(ヽ)))ガクブル
と、気楽に写メ撮って遊んでいられたのは実演のお役目が終わったから( ̄∀ ̄)
体験、笛は今回 その地獄の釜の入り口 前 笑笑
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平日なので年配の方が多く、人生の大先輩の方も。
皆さん一所懸命鳴らそうとしてくださり、私もなんとか少しでも自分で鳴らした音に感激して欲しいなと。
暑くなり汗が( ̄∀ ̄;
スッと鳴る方、鳴らない方、どなたも夢中で吹いてくださいました。
始まりに能管の説明。
材料、作り、他の笛(龍笛や篠笛など)の違い
能管の喉の仕組みはまた、鳴り難くなってまして、、、
と、私の知ってる範囲で説明。
最後に「何故こんなに鳴り難いと、くどくど説明するかと言いますと〜一発で音が出る人は少ないんですよ。だから今日鳴らなかったからと気を落とさずに。とにかく吹いてみてください♪」
そう前置きすると皆さん笑って緊張解いてくれたように見えます。
なるべく鳴るようにお手伝いするけど、鳴らなくてもごめんね〜と私の重荷もこの前置きで軽くしておく意味もあってりして笑笑
小学生の女の子も数人。
やはり若者は違う。
全員 鳴ったわ ( ̄∀ ̄)
頭も体もやわらかいんですね〜,。
これは弓道でも同じ。
たぶん私なんかもなかなか言うこと聞いてくれない体と頭に先生方も思ってらっしゃるだろうな、と思ったのだった 笑
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