審査
2021年12月04日 | 弓
11月23日
武道館にて地方審査
二度目の五段受審です。
雨降りの寒い日だけど、身が引き締まる。
甲はたぶん一時方向に❌的から離れてる。
乙は中。
残念…でもないかなぁ。
NW先生に報告
反省点は?と問われ考えたこと
【入場で前の方が被せ足で曲がってしまった、らしい。
テンポが少し崩れたのに、動揺してしまいそれを引きずってしまったのが尾を引いてしまう。
気にせず自分の息合いで進む冷静さが無くなっていた。それは自分が悪い。
これが今回一番の反省点。
頭で切り替えようとしたがそれがたぶん余計な思考になってしまう。
いつも通りやらなきゃ‼︎とこれが余計な思考になり、引き分け始めで手先に意識がいってしまい力が入ってしまったのだと思う。
三重十文字も崩れて中心(縦線)は緩み…もう終わってる、この時点で。
会で上半身の力みを感じてしまい、不安になり離してしまった…
外したことで乙矢は少し落ち着きを取り戻した気はしたが、要らない力と思考のスイッチは入ったままだったと思う。
ただ会は静かで体の真ん中から真っ直ぐ離れる事と残身だけを考えていられたことから的中はしたのだが、それだけの射だった。
ただただ弓と張り合い張り続けていた、それしかなかった前回の審査での射(自分では分からなかったけどYM先生に良い射だっと言われた)とは全く違っていた。
これが弓と一つになる事で、それにはまず三重十文字が絶対】
まだまだ胴造りが出来ていないということです。
また基本からやり直したい。
と、言いながら
最近はなかなか引きに行けないのか現状。
時間はあるが気力体力が↘︎↘︎↘︎
コロナでついた怠け癖もあるけど、五十を過ぎて益々年齢的な衰えを感じています。
だからといって諦めたくはないけど、自分を追い詰めてしんどくならない程度にがむばる‼︎笑笑
効率よく質の良い稽古をしたいな。
今回の五段受審者23人中合格者1人
通常一割と言われているからこんなもんだよねぇ〜。
来年、他県で受けるとなるともっと厳しくなるかも。
でも五段の壁を越えるのははそう簡単ではないのが分かるので、その分プレッシャーも少なく気持ちは逆に前向きに明るく受けられる(のが、あかんのでしょうな笑笑)
そして
コロナが終わったら他県に受けに行ってみたい。
奈良で引く✨✨
(三泊くらいして仏巡り!)
もしくは
名古屋も良い✨✨
(蓬萊軒で櫃まぶしを食べる‼︎)
これこれ😆✨✨
今回も筆記試験は無くレポートで提出。
これが良かったんだよなぁ〜!
来年はまた筆記試験に戻るらしいと聞いて一気に受審意欲が萎えてます。
【今回の試験問題】
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