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来週の株式展望 2016/10/28

2016-10-28 22:04:01 | 週間展望

  今週の結果;来週の展望・10/28

 

コメント・

 こんな読みが当たっているかどうか?さっぱりわからないが、・・・
 ・・・ 例えば、このところ円安になりドル円が105円になったりしている。想定レートをどのように決めて、どのように計算して、決算予想を出しているのか、正確には”知る由”もないのだが、どう考えても”下振れ”の可能性が大きく思えてならない ・・・
 そうすると、大企業の”株価の上値追い”は重たいような気がする。
 しかし追い風・、だとしたら、必然に低位株の底上げが、資金が循環しながら、行われるのではないか、と。まだ全体像はぼやけているが、、徐々に低位株が底値を切り上げているような状況が続いている。
 それも、米大統領選と米利上げ(12月)まで。ここを通過することで、為替レートは110円を越して、しばらく円安が定着し、、、日本の株相場は、大型も中型も小型も全体が上げ相場になってゆく ・・・のだろうか。出来過ぎの筋書きのような気もするのだが・
 勝ち過ぎると勝てなくなる、勝ったり負けたりが普通で、結局、永遠の必勝法は無いってことではないだろうか。
 高度でご尤もな戦略すら最近は勝てないようです。「スマートベータ」「クオリティ」、「バリュー」、「最少分散」などが流行だったが、トレンドの逆風で反対売買しようとしたら、それまでの儲け以上ににすっ飛ばした、なんて・・・。

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 同じ新興株括りなのに、なんで、jqとマザーズは、こんなにも違うんですかねー?


熊さんレポート

 本日の日経平均株価終値は+109円の17,446円と反発いたしました。TOPIXも+10.40の1,392.41ポイントと反発いたしました。
 日経平均株価の中期基調は上向き継続。短期基調も上向き継続となっております。
 日経平均株価のサイコロは●○○○○○●○○○●○「9勝3敗」。日足は窓空け十字線を形成いたしました。注意が必要です。

 市場では「一部の海外投資家は利益確定売りが優勢となっている。節目17,500円を超えて上値を追うような動きは乏しいようだ」「欧米での金利上昇を背景に、為替が1ドル105円台前半までドル高/円安方向に振れたことが支えとなり、序盤から買いが優勢の展開。金融株の上昇も投資家心理の好転に寄与した。ただ短期的な過熱感などが意識され、節目の17,500円を手前に伸び悩んだ
」などと指摘されております。
 日経平均株価の動きですが、先週月曜日から+43円(月)、+63円(火)、+35円(水)、+236円(木)、-50円(金)、+49円(月)、+130円(火)、+26円(水)、-55円(木)と上昇基調が続いております。注目された本日の動きは+109円と反発しました。

 先週木曜日に「本日『三角保ち合い上放れ』となりました。本来でしたら幅のある上昇に期待となるのですが、本日で5日続伸と過熱感が高まっておりますので、目先この過熱感を冷ます調整が予想・・・、翌日の先週金曜日は過熱感を冷ます一服の動きとなりました。
 その後は、堅調な動きとなり5日移動平均線上で推移し上昇基調は継続しております。本日は+109円の上昇と、買い優勢の展開が続いております。
 見方に変更はございません。・・・、11月中旬にかけて上げ下げしながらも4月25日に記録した高値17,613円を目標とした動きが予想されます。 ・・・熊谷亮
(「マエストロ・ボナセーラ」の許可を得て転載しています)


勉君レポート

 (1)米株はドル高で反落
新規失業保険申請は減少、英GDPはポンド安で高成長、長期金利上昇でドル高鮮明、米株は悩ましくレンジ相場内の動き。引け後決算はグーグル高のアマゾン安。

(2)前日は反落
前日は4日ぶり小反落55円安。ボリンジャーバンド+2σ沿いのジリ上げが続行。下げそうで下がらない相場は外国人の先物買い。先日判明は「10月の外国人、先物1兆円買い、現物0.5兆円買い」。自社株買いや日銀のETF買い、かんぽの自主運用など考え合わせれば、下げにくい事情も分かるか。
決算発表を受けてオリックスや富士通が買われる一方、キヤノンやLINEが売られた。

(3)円安で反発か 17450±100円くらいか
105円台の朝は3カ月ぶり、好感して反発、17500円接近か。ただ、円安だが米株安、後者を気にすれば一気の上げに躊躇もありそう。それにしても「いつ見ても16500円」退屈な相場から今月1カ月でほぼ1000円幅上がって来た相場。ボリンジャーバンドの+2σ睨み。決算発表は今日278社、月曜332社で一山目。

(4)届いた105円
3カ月ぶりの105円台は僥倖。米国の12月利上げ確率は8割に迫り、かなり織り込まれてきた印象。今晩発表のGDPや来週発表のISMや雇用統計など好調なら、ほぼ決定的なのか。トランプリスク、ドイツ銀問題、チャイナ不安など外部環境の不透明感は薄れる方向性だろう。

(5)決算相場序盤
想定レートを102円、100円へ見直し業績下方修正が続いているが、実勢が105円方向では「悲観するには遅すぎでは?」、悪材料出尽くし的反応の方がむしろ真っ当だと思う。
 ・・・執筆者: 山田 勉

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