新しい相棒

先日から付き合い始めた新しい「相棒」です。

 

先週のあずみのでシェークダウンです。

で、少しだけインプレを・・・

 

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まずは材料。

6066アルミのハイドロフォーミングされた前三角です。

フロントとバックはカーボン。

 

外観上の特徴は・・・

シートステイは、こんなにエゴエゴしてます。

チェーンステイは「スネークアイ・システム」とか言って、こんな風に二股になってるんです～

 

トップチューブとダウンチューブはこんな風に成形されています。

筋肉質で、、美人というより「超人」って感じ・・・

 

ＢＢ周りは四角いんです。

硬そうに見えますね・・・

 

重量は前のオリオン号に比べれば材料が違うので軽いですよね。

ただ、実測はしていないので・・・・^^;

 

あずみので二日間、トータルで１３０キロほど走行してきたのでその時の感じを・・・

 

●まったりモードの平地：

全く問題ありません。って、このくらいの強度の走行じゃ違いは分からないか^^;

 

●長い登り：

うん、いい感じかもしれません。

リヤの歯は一枚分くらい違う感じです。

フレームの重量が効いているのかな・・・

 

●短めのきつい登り：

(^o^)丿

いいです～

「ガン！！」と掛かる感じ。

後は脚力があれば申し分ないでしょ^^;

 

●下り：

もともと私、下りも苦手なんです～(^^ゞ

だから、どうだ？と言われても・・・

でも、、普通に下っていけます。

 

●コーナリング：

しっかりしてますね。

これは以前に乗っていたＭＢＫと似てるかも～

行きたいところに行くって感じですね。

ま、ホイールの特性もあるでしょうが・・・

（大石さん曰く「このホイール（ＡＭＢＲＯＩＯ）硬いでしょ？」とのこと）

 

●高速巡航：

フレーム自体には問題なさそうですね。

ただ、後輪の振動を細かく拾っているようです。

これはホイールに大きな原因があると思います。

あずみのの時は「硬い」と言われるホイールを装着していましたから。

自宅に帰ってきて練習用のホイールに交換したら、全く振動を拾うことはありませんでした。

気持ちよく巡航出来ます。

 

●ダンシング、スプリント：

これ、、最高です～(^o^)丿！！！

「おしり」が軽いって言うのかな・・・

すごく自転車を振りやすいんです。

ゼロスピードからのダンシングでも、高速域からの再加速でも、、瞬間、振れるんです～

加速性能はピカイチじゃないでしょうか。

バックの形状と材質が効いているのでしょうか？？

私の「走り」に合ってそうです(^。^)

 

6月の乗鞍の大会の時に、このＭＢＫの上位機種「ＲＤ１０００」（フルカーボン）に試乗したのですが、ＲＤ７００のほうが私に合っていそうです。

シマノスズカの時に「アンカー」の元選手岡田さんに話を聞いたのですが、「前乗りの選手はフルカーボンよりも三角アルミの方が好みですね。後ろ乗りでじっくり乗る選手はフルカーボンが好きという傾向ですね」とおっしゃっていました。

私「前乗り」なんです～

だから、、この組み合わせが合っているのでしょう。

昨年試乗したアンカーの「ＲＣＳ７」と比べると、ＲＤ７００のほうが若干マイルドって感じでしょうか・・・

ま、構成されている部品も違うし、、ホイールも全く違うものなので単純に比較できませんが。

 

アルミとカーボンのハイブリッドということで若干「寿命」に不安を感じますが、ま、「いい」相棒には違いありません。

大事に、語り合いながら付き合っていこうと思います。