オレンジな生活のろくでもない生活

サッカーとかその他諸々に関する日々徒然の感想をダラダラと綴った日記、のはず。

「義経」見てみますた。

2005-01-09 22:14:23 | 雑録帳
 まだ一話目の途中を放映中だけど、予想通りだったから書く。
「義経」は「新撰組!」ほど面白くない。少なくとも「新撰組!」の第一話ほどのインパクトが「義経」の第一話にはない。

 思えば「新撰組!」の第一話は、放送前から賛否両論巻き起こしていて注目があったと思う。で、何処が論議の的になったかというと。

1、「原作脚本、三谷幸喜」
コメディ作家としては日本屈指のあの三谷が大河を書くというのだ。(三谷の連ドラデビュー作は「振り返れば奴がいる」で割とハードな話なのですが。)ブツギを醸さずにおられようか。

2、「近藤勇役が香取慎吾」
香取伸吾といえば万人受けする明るいキャラクター。一方で近藤勇といえば頑固で融通の利かない堅苦しく重いイメージ。はじめて聞いたときは「なんじゃそら」と思いましたよ。

で、つまり「三谷が香取慎吾で近藤勇の新撰組ってどうよ?」という風にブツギを醸したと。で、一話を見るといきなり近藤と土方が坂本龍馬とオトモダチになるというすげぇ筋立て。

それに比べると「義経」はつまらなくないけど、どうしても「ドス」というかに欠けるなぁ、と。
二話以降、見ようかな、といいつつ見ない気満々だったりする。今のところ。


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