葉書を手

半世紀も前に青春を共に過ごした友の誰かが、もう皆年をとって暇になったのだ

相手を動かそうと焦ると

2016-02-25 14:42:41 | 日記

あるところで、こんな記事に出会った。
(『ほぼ日刊イトイ新聞?大人の小論文教室』より)


―― 引用 ――  

 
 どうも、相手の非を指摘したり、相手に変われ、と
 おしつけたりしやすい。
   (中略)
 人を動かす、というとき、動かすのは言動ではなく、
 心なんだな、と思う。
   (中略)
 何を言ってもどう言ってもだめ牛熊
 それは、自分というメディアの信頼性が落ちているからだ。
 その状態は、壊れたスピーカーで叫んでいるように、
 まったく相手に届かない。
 言葉をとどけるには、まず、スピーカーを直す、
 つまり、自分という人間への信頼回復が必要だ。

―― 引用終わり ――  



重々分かっていることなのに、
我が子に対しては、どうしても甘えてしまっていたようだ。

娘も、20歳。
親のあずかり知らぬ局面で、
親の思いもよらぬ相手と、戦い、切り結んで、語言訓練
自分の人生を切り開いていくのだろう。

娘が耳を貸す存在でなければ????反省。