あるところで、こんな記事に出会った。
(『ほぼ日刊イトイ新聞?大人の小論文教室』より)
―― 引用 ――
どうも、相手の非を指摘したり、相手に変われ、と
おしつけたりしやすい。
(中略)
人を動かす、というとき、動かすのは言動ではなく、
心なんだな、と思う。
(中略)
何を言ってもどう言ってもだめ牛熊。
それは、自分というメディアの信頼性が落ちているからだ。
その状態は、壊れたスピーカーで叫んでいるように、
まったく相手に届かない。
言葉をとどけるには、まず、スピーカーを直す、
つまり、自分という人間への信頼回復が必要だ。
―― 引用終わり ――
重々分かっていることなのに、
我が子に対しては、どうしても甘えてしまっていたようだ。
娘も、20歳。
親のあずかり知らぬ局面で、
親の思いもよらぬ相手と、戦い、切り結んで、語言訓練
自分の人生を切り開いていくのだろう。
娘が耳を貸す存在でなければ????反省。