SLE(全身性エリテマトーデス)~夫婦山あり山あり~

伴侶がSLE(全身性エリテマトーデス)になりました これから大変だ!

検査結果を待つ

2009-09-23 | SLE確定前の様子
入院したのが土曜日のため,翌日日曜も熱があがれば解熱剤というだけの

時間を過ごすことになりました。

O病院は120床程度の老人?病院です。

大きな病院に行こうとしていた矢先に入院させられてしまったのは

正直「しまった・・!!

という感じでした

かといって最初から大きな病院に行っていればよいという場合ばかりでも

ないでしょうし・・・

こればかりはそのときの運もあるのでしょうか・・・。

今まで健康体だった人が妙な症状になったとき

とりあえず近くの病院へとなる人が多いんじゃないかと思います!


旦那のベッドは西日がよくあたるまぶしい窓際でした。

日曜日の夕方頃,片方のほっぺたにOKサインサイズくらいの

赤い丸ができていました。

何だろう・・・??


そんなこんなで相変わらず病名もわからず日曜日も終わります。

家に一人で帰ると,

旦那はとうとう入院してしまった・・・・ぽつねん

という感じでした



帰宅する間もなく即入院!!

2009-09-18 | SLE確定前の様子
1月9日(金)あたりから体調に異変をきたし,

雪国での診療が1月11日(日)

それから中堅クラスのT病院→O病院ときて

ようやく1月31日(土)にO病院入院

このあたりのくだりは,思い出すとムカムカしますね

O病院泌尿科



とりあえず,即入院となった旦那は,

待合ベンチ(他の患者もいっぱいいるところ)で待つことに。


診療を受けるため,解熱剤を飲んでこなかった旦那は

熱がグングンあがりガタガタ震えはじめてきました


そのうち,病室へ案内されました。

きてみてガックリ,病棟は思いのほかボロくて,狭くて,

そして老人ばかり

旦那の4人部屋の3人全員がおじいちゃん!

しかも,隣の人は90を超えている?人で,

起きているのに大イビキの音を発しています


しばらくして,いままで散々みてもらった泌尿科医師ではなく

外来ではみたことがない30代くらいの女医さんが現れました。

とりあえず,詳しい血液検査をするということで,

足の付け根からも血を抜かれていました。痛そうです

あとツベルクリンとかもやっていました。結核も調べるということですね。

「今日から結果がわかるまで,抗生物質は使わず解熱剤と点滴だけになります。」

と確か言われました。

なにせ入院日は土曜日だったので,結果が出るのは来週のようでした。

これからしばらく熱との戦いとなります


2009年1月31日(土) 最後のO病院のつもりが

2009-09-15 | SLE確定前の様子
夫も私もO病院がうさんくさいと思いながら

しかたなくまた行きました

もうO病院とはオサラバする気満々で,

K病院のプリントアウトまでもっていきました

感染症と診断書までかかれて,時期に熱も下がるとまで太鼓判おされたのですが

いい加減長すぎるでしょ熱が下がらないのが


そして「最後」の診療と思い,いつもの泌尿科の先生に診てもらうと,

先生はまるで初めて受診する患者にするみたいに

首のあたりをさわったのです

すると

いつからこんなにリンパが腫れてるんですか

「わかりません・・・


あのね,シロウトがリンパが腫れてるとかわかるわけないし

そもそもリンパってナニって話でしょ

そしてとうとう泌尿科の先生はいいました。

「これは入院です



「菌がどこかに入ってしまったと思うので,4~5日は入院でしょう。」

やっぱり菌なのかい


私たち夫婦はさらなる不安な事態へと転げていくのでした・・・