先日、物を搬入するために、部屋を大々的に片付けていたら
2009年に入院したときのノート手帳みたいなものがでてきました
もちろん夫本人が書いたものですwww
しかし、入院中の日記めいたものは、ほんの数ページで終わっています笑
旦那はちらっとみて、どっかに置いといてと
興味なさげでした(思い出すと恐ろしいのでしょうか)。
勝手に一部を抜粋してみましょう
夫の字は、本物の「ミミズが這ったような字」なので、解読するのも大変です。
病床六尺で弱っていてミミズが這ったような字になったのではなく、
もともとミミズ字なのです
箇条書きのページがあったので、私のコメントをつけながら書き出してみたいと思います
入院中にやりたい事
1 読書:読んだ書名と感想の記録(←結局こんなことをしているヒマはなかったですね)
2 Texを思い出す:書いた文章をTexで組む(←仕事で文字組版をやっていたことがあります)
3 ダイアリーを付ける(毎日):病気に関すること(←数ページで終わりました)
4 不定期日記:病気の事もふくめ、思った事・出来事など何でも(←3と同じですw)
5 囲碁を思い出す。:DS(←囲碁なんて知ってたのかwwww)
6 Perlの勉強 (Perlってなんだ)
7 印刷知識の再取得:DTP→製本まで広いワークフロー
(↑この人仕事人間いえいえ、退院する前向きな気持ちからでしょう)
8 社会的な一般知識の取得(←笑・・・ってはかわいそうですか)
9 体力作り(←これだけは現在も頑張ってますね)
なんだか、夫は精神力が自分と比べるとあるんだなあ・・・・とそこは感心しますね・・・。
クヨついた記述やら言動やら、さっぱりなかったような気がしますね~
むしろ、その伴侶の方がうっとうしいぐらいでしたね
でもこの前テレビで美輪さんが、悩んだときは感情を捨てるのが一番いいと
おっしゃていたので、
あれこれ心配や不安を感じても、今のところは薬を飲んでうまくやっていくしかないという現状なのだから
夫のように目の前のことをこなしていくというのも
ひとつの方法なのかな~とは思いますが
なかなかそうはいっても性格とか病状とか年齢とか性別とかいろいろありますから
人それぞれ進み方はいろいろですよね