Architect's daily life

静岡県で建築設計事務所を開設している建築家の日常の出来事を掲載しています。

河津桜

2009-02-26 | 日常の出来事

先週末、開花時期が早いことで知られる河津桜を観にいきました。伊豆高原から伊豆急行線で河津まで行きましたが、週末の晴天とういこともあり、電車も満杯で、乗れない人もでるくらいでした。ただ車窓から国道135号線を見ると大渋滞だったので、電車で行ったのが正解でした。

 


さくらのピンクと空のスカイブルー、そして河辺の菜の花のイエローの対比がとても鮮やかでした。

 


代官山

2009-02-17 | 日常の出来事

銀座の松屋デパートで行われている、いけばなの古流協会展を観に東京を訪れました。古流のいけばなは江戸時代の中期ころ誕生したそうです。
現在の古流は生花様式の格調高い美しさを今日に伝えるとともに、自由な発想と創造に主眼を置く現代のいけばなの研究を合わせて行い、いろいろな生活空間に対応するいけばなを目指しているそうです。そのためかどの作品も、美しいなかにも独創的で、大胆かつ繊細な感じがし、作家さんの思いが伝わってくるものばかりでした。

 



もう一つの目的地。代官山にあるモロッコ雑貨の専門店「ガダン」を訪れました。(代官山駅北口を出て「カルピス」の大きい看板をめざしていくとカルピスのすぐそば)以前モロッコのマラケシュを訪れた際、手作りのモロッコ雑貨に魅了されたのですが、静岡には専門店が(たぶん)ないので、以前から訪ねてみたかったお店です。ネットで見ていた感じよりは、小さいお店でしたが、店内にびっしりと雑貨があふれていました。店主に、東京にあるモロッコ料理の専門店の場所も教えてもらったので、次回は訪ねてみたいと思っています。

 



GADANオリジナルヒトコブラクダのぬいぐるみ

 



GADANの近くにあったので、昼飯を食べに寄ったイタリアンレストラン「Baroque」。コンクリ打ち放しの建物の半地下にあり、隠れ家的なレストランで値段もリーズブナルだったので、思いがけない発見でした。

 


see you

2009-02-07 | 日常の出来事

     

1月31日に新静岡センターがひとまず閉店をしてしまいました。なにかとても寂しい気分です。それというのも最近知ったのですが(長島酒店様ブログにて)新静岡センターが誕生したのが、今から42年前の1966年で、私の生まれた年と同じでした。私が小学生時代、今のようにデパートが多くなかったころは、なにかにつけて、よく新静岡センターに行ったものです。静岡市で育った私くらいの世代にとっては新静岡センターを特別に思っている方も多いと思います。閉店日の新静岡センターの周りには、外観の写真を撮っている人たちがかなりいました。