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le drapeau~想いのままに・・・

今日の出来事を交えつつ
大好きな“ベルサイユのばら”への
想いを綴っていきます。
感想あり、二次創作あり…

SS-12~ その夜① ~

2015年12月01日 22時37分25秒 | SS~その夜~


~ そ の 夜 ① ~



暗い部屋の中、長椅子の肘掛けに踝を載せ、両手を頭の後ろで組み枕代わりにする。
眼を閉じても、眠れるわけではない。
それでも扉をノックする音に無意識に返事をすると、一礼し侍女が入って来た。
「オスカルさま……?」
居場所を探るかのように、燭台が動く。
「ここにいるよ」
ひらひらと手を振って見せると、侍女はいくつかの蝋燭に灯を移しながら、
「何かお口に入れる事ができましたか? 軽い物でも持ち致しましょうか?」
「いや、良いよ。もう休みたい。とても疲れたからね。そんなに灯りも要らないよ」
「では、寝室を整えてまいります」
「……うん、頼む」
殆ど会話をしているという認識もないまま侍女の問いに答えながらも、その時オスカルの頭の中には全く別の思いが巡っていた。

なぜ……?
なぜ、ジェローデルと唇が重なりそうになった瞬間にアンドレの顔が浮かんで来たのだろうか。
なぜ“違う”と思ったのだろうか。

「アレクサンドラ……」
下がろうとする侍女を呼び止め、
「アンドレにヴァンを持って来るように伝えてくれ」
依頼してみると、侍女はふと表情を曇らせた。
「申し訳ありません。アンドレは、舞踏会の準備の後、今日はお役を放免されておりましたので……出かけて来ると言っておりましたが……まだ帰って来ていないようです」
オスカルは少し身を持ち上げ暖炉の上の置時計に眼をやる。既に深夜の2時近い。
「こんな時間なのに? ……どこに行ったか知っているか?」
「申し訳ありません。聞いておりません」
寝室へ移り夜着の整えを、と促す侍女に自分でできるよと断り、オスカルはそのまま長椅子から動こうとしない。
「アンドレが帰ったら……」
顔を出すように言ってくれ、と言いかけて、止めた。
しばし主人の次の指示を待った侍女は、ヴァンでしたら私がお持ちします、と言おうとしたものの、主が本当に欲しているのは、ヴァンそのものではなく、ヴァンを届ける幼馴染との寛ぎのひと時なのだろうと合点が行った。続きを何も言い出さない女主人に、
「寝室でお休み下さいませ」
と声をかけたが、それ以上は動かない主の習性を知っている侍女は就寝の祈りの言葉を残し、下がって行った。

――アンドレは、いない。
ある意味では、当然かもしれない。
女主人の結婚相手を選ぶなどというバカげた舞踏会に、彼にそこに居ろと強いるなど、できるはずがなかった。彼の自分に対する真摯な想いは分かっているつもりだ。だが、その想いに応える事ができないだろう事も予測していた。
今日は、朝から会っていない。
オスカルはオスカルなりの段取りに追われ、アンドレは使用人としての職務に没頭し、今日の主人の一世一代の晴れ舞台の準備に走り回っていた事だろう。
結局、オスカルは秘密裏に進めた衛兵隊の兵士達を呼んで舞踏会をぶっ潰すという計画にアンドレを加担させる事ができなかった。子供の頃ならオスカルの思いつく悪戯に嫌々ながらも同意させられ、最終的に綿密な計画を立てるのは、むしろアンドレの方だった。言い出しっぺのオスカルの方が呆れるほどの完璧さは、彼の得意分野だった。
今回も本当は、そうして欲しかった。
だが。言えなかった。
だから、一人で実行した。何ともお粗末なものだった。結果として、自分に求婚しようなどという輩を追い返す事だけには成功したものの、肝心の自称・許婚のジェローデルにはむしろ願ったりかなったりの結果になってしまった。

なぜ“違う”と思ったのだろうか。
再度、先ほどと同じ思いが浮かんだ。
ジェローデルは、誰から見ても貴族の娘の結婚相手としては非の打ちどころのない人物だろう。その上、婿養子になる事も厭わないと聞いた。

静かな室内に、時計の音だけが異様に大きく響く。少し上半身を起こし上げ、再度時計に眼をやろうとした時、自室のバルコンに面した中庭を人の歩く足音がカサカサと聞こえ、オスカルはそのまま慌てて飛び起き、掃き出し窓を開けるとバルコンに出た。
最小限の常夜燈の松明の灯りがぼんやりと明るい他は、暗闇に近い。人がいる事を先に知っていなければ、その人影を見つける事は困難だ。
今帰って来たと思しき私服姿のアンドレがやや千鳥足でフラフラと歩き、やがて庭の西端にあるベンチに腰を下ろすのが見えた。
ちらりと、こちらを見た気がした。だが、闇の中、彼の眼では自分がここに佇んでいる事を見つけるのは難しいだろう。
「やっと、帰って来たな……」
無意識に言葉が先に出た。呼びつけて、酒の相手でもしろと普段通りに接してやろうか。舞踏会をぶっ潰した功績を鼻高々に語ってやろうか。

オスカルは、不思議な気分だった。
見つけられないという安心感と、気づいてほしいという欲望。今までに感じた事のない思いが自分の心を支配していた。だが、この感情にどう命名したら良いのか分からない。

「オスカル……?」
闇の中から、小さな声がこちらに向けられた。
オスカルは急いで室内に戻り、侍女が残して行った燭台を掴むと、庭に通じる外階段を降りた。やや急ぎ足でアンドレのそばに寄ると、
「なぜ、私がいると分かった?」
そう言いつつ、アンドレの真横に腰を下ろした。その瞬間、アンドレは慌てて自分の身をオスカルとは反対の方にずらし、間を取った。そして、やさしくオスカルが持つ燭台を受け取り、正面の小さな庭テーブルの上に置いた。
「分かるさ……」
アンドレはそう言い、両膝の上に肘を載せ、指を組み、その上に額を置いた。
“なぜ”という肝心の部分に答えずアンドレは、
「ふーーっ」
大きな息を吐く。
「飲んでいるのか?」
と、オスカルはアンドレの方を見る事なく正面を見つめたまま、訊いた。
「……ああ。少し、ね」
ほんの一瞬オスカルの方に視線を移したが、アンドレは事実だけを答えた。
どこで、誰と、と本当は訊きたかったが、その権利を自分は持っていない事をオスカルは悟った。ただ、酒の匂いは確かに漂わせているが、そこに女物の香水の匂いが混ざっていない事に、妙な安心を感じていた。
「1班の奴らの行きつけの店で、ね。アランと一緒だった」
訊けなかった問いにアンドレが答える。そう言えば、呼び寄せた連中の中にアランの顔がなかったのは、アンドレと一緒だったのか、とオスカルは判明した事実に笑ってしまった。
「では、武勇伝を聞かせてやろう」
意気揚々と、真夜中という事も忘れ、オスカルは少し声を上げる。アンドレは、ほんの一瞬オスカルに視線をやった。
「……舞踏会を、ぶっ潰したんだろう?」
語る前から結論を言うアンドレに、
「早馬でも遣わせたか!?」
驚いてみせるが、アンドレは至って冷静だった。
「フランソワやジャンが、すぐに店に合流したんだよ。『とにかく騒いでくれって言われて招待されたけど、上品なおぼっちゃま達の顔が引きつっていたよ』て、ものすごく焦ってたからな。気にするな、オスカルは最初からぶっ潰すつもりでおまえ達を呼んだのさって説明しておいたよ」
アンドレは体勢を変えないまま、呟くように説明した。陳腐な計画は幼馴染にはお見通しだったというわけだ。
「全く……」
そう言うと、アンドレは立ち上がって伸びをする。
「こっちの身にもなってくれよな、お嬢様。さっき広間を見て来たけど、俺があれだけ苦労して作り上げたオーナメントが全てパーだ。あいつらには先に限度ってものを教えとくべきだったな」
怒っているようにも拗ねているようにも聞こえる。
「あの飾りつけは、おまえだったのか……?」
「ああ。ジャンが振り回していたよ、俺の大事なクレッシュを……」
「クレッシュ? ノエルにはまだ少し早いぞ」
意味がわからず、オスカルは反応できなかった。
アンドレはチラッとオスカルを見たが、オスカルは気づかない。
「……まあ、良い。ジャンから返してもらったから、な」
そう言い上着のポケットをポンポンと叩くアンドレは、笑っていた。
大の大人がクレッシュひとつにこだわる姿はおかしかったし、その意味もとんと見当がつかなかったが、オスカルは久しぶりにアンドレの満面の笑顔を見た気がした。

ここ数カ月の二人の関係はギクシャクしていた。
突然過ぎるアンドレの愛の告白以降、妙に空いてしまった二人の距離は、恐らく二人ともが認識しているはずだった。もう、幼馴染の関係に戻る事はできない、と。
何も考えず子犬や子猫のようにじゃれあい、どんなに周囲の大人達が窘めようと、いつも、どんな時も一緒だった。担う物の方向が違って来ても、それでも兄弟のように一緒にいる事が自然な二人だった。
あの日まで、オスカルには、それが“愛”だった。身分の差や主従など関係なく、アンドレはオスカルにとって兄弟であり、親友であり、家族だった。

アンドレが、今、心の底から願っているのは、オスカルの幸せだ。今回の結婚話がオスカルの幸せに繋がるのなら、心からの祝福を送らなければならないと自分に言い聞かせていた。あまりにも突然で強引ともいえる父将軍のやり方に、舞踏会をぶっ潰すだろうという予測はできていたものの、それに加担する気にはなれなかった。気まずさも手伝ってか、オスカルも今回は協力を求めて来ない。しかし、結局は貴族の娘の結婚に本人の意思などないも同然だ。しかも、最有力候補に挙がっているジェローデルは相手として申し分のない人物だ。人間的にも優れており、家の格にしてもこれ以上はない相手だ。
やがては父の一言で、娘は結婚相手を決められてしまうのだ。そして、それが娘の幸せに繋がる。
オスカルもアンドレに幸せになってほしいと思わないはずがない。だが……と、オスカルは思い直す。アンドレにとって、幸せとは何なのだろう。
あまりにもお互いを大切に思い過ぎるが故に、心が離れてしまいそうになっている危機感に気づかないまま、二人は、ただ黙っていた。

秋の深まりを告げる風は、深夜には更に冷たくなる。
クシュンとひとつオスカルがくしゃみをした。それに釣られてアンドレは慌てて自分の上着を脱ぎ、ブラウスの上からジレを羽織っただけのオスカルの肩に着せかける。
「寒いんだろう? そんな薄着で出て来るから……」
「ありがとう……」
フワッと鼻先をかすめたアンドレの匂いにオスカルは戸惑う。
これは、愛用のコロンなどとは違う。幼い頃から親しんだアンドレ自身が漂わせる薫りだ。不思議な安心感に抱かれたオスカルは、袖を通さないまま上着の両襟を、交差させた手でギュッと握りしめた。
記憶の奥底に確かに残るやさしい薫り。一番近い場所でこの薫りに包まれたのは、いつの事だっただろうか。深く、考えを巡らせようとしているわけではない。だが、オスカルの気持ちはひたすらに想い出の中の日々に思いを馳せていた。

「……オスカル、部屋に戻ろう。こんな所にいつまでもいたら風邪をひいてしまう」
逡巡を断ち切ったのは、アンドレのそんなひと言だった。
“ご婚儀を控えた御身を気遣わねばならない従者の気持ちを、少しでも分かっていただければ幸いでございます”
本意は隠した。腰を屈め自分を下から覗き込むような体勢のアンドレの視線から、オスカルは思わず眼を逸らしてしまった。アンドレは、小さく溜め息をつき、
「……戻りたくないか。じゃあ、俺は先に引き揚げさせてもらうよ」
何のためらいもなく背中を向けるアンドレに、
「明日は、何か予定があるのか?」
自分が休日ならアンドレも従って軍での勤務がない事は分かっていたが、何となく会話の糸口が欲しいオスカルは、訊かなくても良い事を投げかけてみる。
「明日?」
「ああ、予定がなければ久し振りに遠乗りにでも……」
「俺には、今日おまえがしでかしてくれた広間の片づけ、という一大イベントが待っている。遠乗りは、少佐でも誘って……」
言いかけたアンドレの言葉は、激しいオスカルの言葉で消された。
「ジェローデルでは駄目だ!!」
「……オスカル……」
何か言おうとしてアンドレは口を開けかけては閉じ、やがて、
「……俺は、忙しいんだ。すまないが、休日のおまえの予定にはつき合えない。おやすみ」
そう言い放ち、背中を向けまま一瞬右手を軽く挙げ、まだ危なっかしい足取りのまま屋敷の裏口の方向へと戻って行った。

……寂しいなどと思ってはいけない、と、オスカルは自分に言い聞かせていた。
アンドレの自分への想いを知っていながら、ジェローデルからの求婚に躊躇っている自分。
寂しいなどと思う資格がどこにあると言うのか。

部屋に戻ったものの、何をしたら良いのか分からずオスカルは戸惑っていた。アンドレが羽織らせてくれた上着を、肩からそっと外す。その瞬間右のポケットの不自然なふくらみに指先が触れ、オスカルは手を突っ込み、中の物を取り出した。
「これは……!!」
思わず、言葉が零れた。
「クレッシュって……アンドレ……クレッシュって、おまえ、まだこんな物を持っていたのか……」
そこにいるはずのない幼馴染に向かって、呟く。なぜこんなに心が震えるのだろう。
と、その時、小さく部屋の入口の扉が叩かれた気がして、オスカルは返事もせず、扉をそっと開けた。すると、思った通り、暗闇の中に申し訳なさそうに幼馴染が立っていた。
「すまない。もう休んでいたら諦めようと思っていたんだが、上着を……明日もいるものなので、返してもらえないかな、と思って……」
「あ。持って来る……」
オスカルは、アンドレを自室に入れるのも躊躇われた為、小走りで戻ると何事もなかったかのように上着を掴み、片手でアンドレに渡した。
「ありがとう、おかげで寒さを感じなかったよ」
「いや。……すまなかった、こんな夜中に……」
「よっぽど、その上着が気に入っているのだな」
「まあ、な」
照れたように笑うアンドレにおやすみとひと言告げ、オスカルは扉を閉めた。

「アンドレ……。おまえが本当に取りに来たのは、上着ではなく、これだろう?」
確実に足音が遠去かるのを確認し、わざと取り出したまま返さなかったクレッシュを両手で包み、話しかけた。中庭での会話を思い出す。さっきは、彼の言わんとする所がさっぱり分からなかったが、今、オスカルの記憶は鮮明だった。
「このクレッシュは……私だ……」
再び長椅子の肘掛けに踝を載せ、両手を頭の後ろで組み枕代わりにする。
更に大事そうにクレッシュを包み込む自分がおかしかった。
「あの頃は、こうやっても手からはみ出していたのにな……」
想い出というものは、なぜ何かをきっかけに、こうもハッキリと蘇って来るのだろう。

オスカルは、手垢で汚れたクレッシュを抱き絞めた。
     
≪continuer≫

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10 コメント

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はじめまして! (ゆめ みつき)
2015-12-02 08:37:23
とても素敵なお話ばかりで、何度もお邪魔させて頂いてます。「その夜」を読ませてもらった今、あんまりにも惹き込まれてしまい、どうしても感想を伝えたいと思いました!あの日の夜の2人が丁寧に描かれて、まぶたの裏にその絵が浮かんできました。おれんぢぺこさまの2人の言葉が、とても自然でイィなぁって思います。そして心に残る言葉があります。今回はなぜか「…わかるさ」でした。彼女が自分の気持ちを彼への恋心なんだと認める、はじまりの夜。続きが楽しみです!
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はじめまして (マイエルリンク)
2015-12-02 10:00:55
おれんじぺこ様。 はじめまして

いつも心ときめくストーリーをありがとうございます。

おれんじぺこ様のblogを知って数ヶ月、いつも胸の奥を熱く揺さぶられるような、本当に感動的な感覚を頂いています。
最初にプロフィールを拝見し、実は大変驚きました。 年齢に少し違いはありますが、私も小学3年の時に『悲しみの王妃』を読み、マリー・アントワネットという女性や、彼女の生きた時代にとても惹かれていきました。 そして5年生の夏、宝塚のテレビ放送で『ベルばら』と出会い、以後『ベルばら』と宝塚ファンに。 10代の私は、どちらかというと宝塚の比重が高いファンではありましたが、 成人して宝塚とも離れた後も、『ベルばら』は心の奥底で頭を擡げたり、静かに息を潜めたり・・ そんなふうに密かに一緒に長い年月を生きて来たような存在でした。
それが一昨年の夏、たまたまネットで見つけたSSの世界。 何十年の時間の中で『ベルばら』がこんなに生き生きとした姿で、新たな世界の中で息づいている事を知って、すっかり魅了されてしまったのです。
私は、おれんじぺこ様のようにオスカル様とアンドレの素敵な愛の世界を紡ぐような才能はありませんが、 私と同じように『ベルばら』と出会い、同じ時に燒け木杭に火がついた(笑)おれんじぺこ様に、一方的にシンパシーを感じてしまっております。 お許し下さいね。

今回のSS。 二人の気持ちが痛々しい程に敏感になって揺れ動く時期、心が締め付けられながらもファンにとっては想いを巡らす特別な時間ですね。 一話を拝見して、もう既にその世界に引き込まれております。

これからも、おれんじぺこ様の知的で繊細で愛に満ちた世界。楽しみにしております。


マイエルリンク
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宴のあと (りら)
2015-12-02 19:43:33
 あの宴のあとは、まさにこうだったのでは---と思わせます。アランもアンドレはあの場にはいないで、別の場所で飲んでいた。うんうん、二人ともあのパーティには絶対に出ないだろうな。そしてジャルジェ邸をあとにしたフランソワたちが合流。光景が浮かびます。

 アンドレとオスカルの微妙にぎくしゃくした、それでいてオスカルがどこかアンドレを見て安堵する姿がものすごくよくわかります。うまくまとまらずすみません。毎回、おれんぢぺこさまの細やかな表現力に、唸らされます。続きはどうなるのでしょう?
返信する
ゆめ みつき 様 (おれんぢぺこ)
2015-12-02 23:00:15
ご訪問ありがとうございます
(こちらでまとめてコメントさせていただきます)

このような妄想の見本市のような場所に足をお運びいただき、本当にありがとうございます。
もっとラブラブなOAを書ければ良いのですが、どうも書き手のテレが邪魔をするようです(笑)

> そして心に残る言葉があります。今回はなぜか「…わかるさ」でした。
嬉しいです。実はかなり推敲を繰り返した部分ですので、感じ取っていただけた事が何よりの励みになります。

またお時間のある時にお立ち寄り下さいませ
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マイエルリンク 様 (おれんぢぺこ)
2015-12-02 23:06:48
ご訪問ありがとうございます

> 同じ時に燒け木杭に火がついた(笑)おれんじぺこ様に、一方的にシンパシーを感じてしまっております。
嬉しい限りでございます。私もいただいたコメントにまるで旧友に再会したようなときめきを感じました。おそらく同じような経験をお持ちの方はまだまだおいでなのではないでしょうか。
お褒めいただいたような知性も繊細さも持ち合わせておりませんが妄想の果ての暴走は当分止まりそうもありませんのでおつき合いいただければ嬉しいです。
またお時間のある時にお立ち寄り下さいませ
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りら 様 (おれんぢぺこ)
2015-12-02 23:13:00
ご訪問ありがとうございます

いつもお優しいコメント、りら様のお人柄が伺えます。
この先、どのような展開になるのか…。実は現段階では、白紙でございます。いつもの如く、書き進むうちにポンッとラストシーンが浮かんでくるのを待つだけでございます。
グダグダした展開にならないように頑張りたいと思います。
またお時間のある時にお立ち寄り下さいませ
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きゅんきゅんしてますー (れん)
2015-12-05 17:04:35
いつも楽しみに拝見しております。
今回もまた、OA様のこれからを想像して1人きゅんきゅんしております…
これからクリスマス、きっと幸せな2人が見られるはずU+2764U+FE0F続き、楽しみにしてます!
返信する
れん 様 (おれんぢぺこ)
2015-12-05 20:12:44
ご訪問ありがとうございます

>今回もまた、OA様のこれからを想像して1人きゅんきゅんしております
きゅんきゅんしていただいて嬉しい限りでございます。この先の展開、どうなるのでしょう??? 幸せな2人・・・そうですね。最終的には勿論OAが結びつかないなんてありえないのですが…只今、全力で妄想中でございます。しばしお付き合いいただければ幸いでございます。
またお時間のある時にお立ち寄り下さいませ
返信する
アンドレの薫り (Unknown)
2015-12-07 13:58:49
初めまして。ちょこちょこお邪魔しています。

アンドレの薫りにときめきました。生物として相性の良い異性の体臭は心地よいそうです。(だから絶対にくっついて?はいけないお父さん、兄弟は臭~い)アンドレの薫りとぬくもりに包まれて…さぞ心地よかっただろうなぁ~

おれんじぺこ様のSS楽しみにしています。
返信する
“アンドレの薫り”コメントを下さった方 (おれんぢぺこ)
2015-12-07 21:13:21
ご訪問ありがとうございます

> アンドレの薫りにときめきました。
ありがとうございます。
Oさまは薔薇の香りに例えられることが圧倒的に多いですが、A君にはどんな香りが似合うでしょうか?
長年一緒にいたら嗜好も似通ってくると聞きますのできっと香りひとつとっても、OAの趣味は一緒だったでしょうね。
偏った妄想ばかりですがお楽しみいただけると嬉しいです。
またお時間のある時にお立ち寄り下さいませ
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