毎日が馬三昧。
馬体の話を中心に出走馬チェック、POGネタ、重賞レース展望・回顧など
 



orange-mania改め、馬砂雪です。
(ハンドルはいろいろありますが、一番なじみのものに戻しました)

使い勝手改善等の理由からSeesaaブログへのエントリーの引越しを行いました。
いやー、けっこう大変。コピペの繰返し、まじ疲れる。でもなんとか終わりました。

新しいアドレスは、
http://uma-zanmai.seesaa.net/
になります。

サイトのリニューアルもかねて、近々新コンテンツを立ち上げたいと思いますので、よろしく。

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とりあえず、最初にあやまっときましょう。

ショウナンタキオン様、アルーリングボイス様
すいませんでしたm(_ _;)m

馬体や血統から、ちょっと敬遠したい2頭ということで無視したのですが、タキオンには圧勝され、アルーリングは豊騎手の絶妙の手綱さばきがあったとはいえ、完勝。特にアルーリングボイスはハナっから否定していたのでちょっとショックです。。血統だけで走ってる印象は確かにありますが、血統だけでも重賞勝ちきっちゃうんだから文句の言いようがない。

期待したスターライトルビーは全くいいところなしの惨敗。今回もそれほどスタートがよくなかったのですが道中内の狭いところで行き場をなくし、直線でも前が使えたり内に入れるか外に出すか迷ったりとチグハグな競馬。せめてもう少しスムーズな競馬を心がけてほしかったのですが。鞍上の経験不足という要素もかなり影響してしまいました。残念。

小倉のほうで本命評価のトーホウアモーレは3着。よくがんばったのですが前2頭には及びませんでした。展開のアヤもあったのでしょうが、それほど抜けて強くなかったということでしょう。最低限の力は示したといったところか。

アルーリングはともかく、ショウナンタキオンの強さには呆れるばかり。パワフルな走法でまだ荒削りといった印象ですが、それであれだけ圧勝してしまうのだから将来性は高いでしょう。ただ、ああ強引な走りを続けていると脚元が心配ですね、父も故障で引退した馬だけに・・・

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まだビデオを見てないですが、エルムSは完敗だった模様。狙いすぎた訳じゃないですが、勝ったパーソナルラッシュは59キロでもきっちり結果を残してえらい。ジンクライシスもよく頑張りましたね、2頭とも今回はヒモにしかしませんでした。

さて、今日は新潟・小倉でそれぞれ2歳ステークスが行われます。現時点でのオッズを見てみるとどちらもキャリア1戦のアグネスタキオン産駒が人気しているようですが、果たしてどうでしょうか?個人的にタキオン産駒は「明確な弱点」があるような気がするので、本来なら敬遠したいところですが・・・

【新潟2歳S】
本命はスターライトルビー。以前からずっと注目していた馬で前走でも本命を打ちましたが3着に惜敗。圧倒的人気を被っての負けで今回はその期待の裏切りからか大分人気を落としています。ですがもともと調教での動きや実戦での走りのフォーム、センス共に抜けた印象のある馬で、前走の負けは少しスムーズな競馬ができなかったことが敗因だったと分析します。石橋脩騎手の初重賞制覇に期待しましょう。

対抗はコスモミール。ここまで3戦3勝パーフェクトな戦績、そのわりに3番人気に甘んじています。負かした相手のレベルもあるのでしょうが、それ以上にこぢんまりとした馬体、父ヘクタープロテクターという血統、鞍上も中堅の木幡初広騎手と地味な要素がそろっていて新馬を目立つ勝ち方をした馬より評価を落としています。ですが、この馬は現時点での完成度ならば間違いなくメンバー中No.1といえるでしょう。馬体に無駄が無く、走り方は実にリズミカルでこちらも完成されたフットワーク。2歳馬ばなれした、という表現がぴったりでしょう。スケールでは他馬に劣るかも知れませんが、完成度でそれを上回る可能性大。ベタな表現になりますが昨年の勝ち馬、マイネルレコルトと非常に似た印象を受ける馬です。
ニシノフジムスメも新馬で若いところを出し、降着の憂き目にあいましたが、折り返しの未勝利で騎手が全く持ったまま直線で振り返る余裕の圧勝。ちょっと抜けて強いといった印象。スピードが抜けている感じですが、新潟コースに相性がありそうで、あのパフォーマンスなら買いでしょう。
◎スターライトルビー
○コスモミール
▲ニシノフジムスメ
△ナイスヴァレー

【小倉2歳S】
こちらは先ほどあげたアグネスタキオン産駒のトーホウアモーレを本命に推したいです。初戦は芝1,000mでレコード勝ちですがとにかく馬体が素晴らしい。タキオン産駒の馬体的な特徴は、そのほとんどが腰高でトモの発達が顕著なこと。それ自体は優れたスピードを証明するものであり喜ぶべき特徴ですが、いくら搭載エンジンがよくてもそれを支えるクッションが相対的に弱いと力も巧く発揮できないもの。トモの発達と比較して前肢の骨格や筋肉がしっかりしている産駒があまりいなくて、手放しに評価できなかったのですが、このトーホウアモーレはこれまで見た中ではもっともバランスの良い作りをしています。トモの大きさは申し分なく、かつ、胸の深さや肉付きも良く、タキオンの現役時代を彷彿とさせるバランス。これならばと思い、本命にしてみました。

こちらはその他の印は書きませんが、エイシンはともかく、アルーリングボイスだけは馬体派として買いたくない馬ですね。正直血統だけで走ってる印象の馬、これ以上上があるとは思えないのですが。グランプリシリウスはずいぶん細くみえて少し敬遠したいですね。

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毎度のことながら、今週もちょっと忙しめなのでサクッと予想。

エルムSはマチカネメニモミヨがおもしろそう。ここ数戦は芝で実績を残しているけどもともとダートでも安定感抜群の馬。調教の動き抜群で状態は明らかに上向いてる。上位人気馬が牽制しあう流れになれば、この馬の決め手が生きる。単複で勝負。

一応3連複候補も。ハードクリスタルは近走は好位から安定した競馬ができるようになり、札幌ダートも得意。この条件で前走の勢いを考えれば軸としては最適か。またマルブツトップも北海道は大得意、前走で復調気配、鞍上も好調秋山でこの人気なら勝負したい。

◎マチカネメニモミヨ
○ハードクリスタル
▲マルブツトップ

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