あいがけ神代カレー  ご当地B級グルメ

秋田県仙北市 田沢湖・角館・・・ご当地B級グルメ&ヒーロー

台湾シリーズ最終回

2007年11月25日 | 神代カレー

はい次も台湾シリーズ
極楽浄土的料理でしょうか、盛り付けこのスープ自体が
蓮の花が咲く池そのままです。なんと小さな
魚 (白魚)まで浮かんで(泳いで)います。

蓮の花や池のイメージは極楽浄土をイメージできるのですが
日本の蓮池をそのまま食す には勇気がいりますね。
できれば飲みたくない。

でも、この有難いお姿の料理は美味しいです。
これは南投県 埔里鎮(プーリー、ポリ)で頂きました。

日本なら松島をイメージした牡蠣入りスープなんか面白そうです。

ぶっとび スープ

2007年11月25日 | 神代カレー
次、これなんだと思いますか?
白いもの、もしかして・・・幼虫?
この壷に入ってい料理は通称「ぶっとぶ」スープ

中華の高級乾物がふんだんに使われています。
なまこ、ふかひれ、あわびなどなど・・・これを
何日もかけて煮込んだ料理です。正式名佛跳牆
名前の由来は修行
中のお坊さんも壁を破って食べに来るほど美味しいという
意味だそうですが
日本人には発音が難しいので「ぶっ飛ぶスープ」という通称で
通じるそうです。

お味は・・・高級食材満載、さっぱりスープで大変美味しく
頂きました。

あ!白い幼虫みたいなものは・・・
豚の○玉だったかな?

ん~ん下のコメントは不正解です

2007年11月25日 | 神代カレー
答えは檳榔です。びんろうと読みます。
椰子に似た木に生る実を売っているそうです。

なんで、水着なの?誤解するじゃん!なんて思うのは
男性陣なら誰でもというところでしょうか?

競争が激しいから目立てばいいというプロモーション
ということですね。

このびんろうには弱い覚醒効果があるそうです。
実を噛めば 口の中が真っ赤・・・
見てると怖いです。ホラー映画みたい。

最近発がん性物質がみつかり、健康のために
この嗜好品の風習をやめようという動きがあるようです。

第一弾は台湾から「びんろう」でした。