今回取材でおじゃました第1回では,「『アラド戦記 』日韓中3カ国ゲーム大会 2009」に日本代表選手として出場したあー君さんとNoXさんが,特別講師として参加した。また,番組の司会進行役は,グラビアアイドルの赤井沙希さんが担当した。
なお,8月上旬に放映が予定されている第2弾では,出川さんが育てた男格闘家と,抽選で選ばれた一般プレイヤーによる百人組み手が行われる予定だ。
男格闘家は蹴り技を主体としたキャラクターで,声優の檜山修之さんがボイスを担当している。レベル18以上になって「転職クエスト」をクリアすると,「ストライカー」「喧嘩屋」「ネンマスター」「グラップラー」という4つの2次職から一つ選んで転職が可能になる。使えるスキルには汎用とクラス専用の2タイプがあり,2次職になれば覚えられるスキルが大幅に増す。お得なビギナーパッケージ体験したことがありますか?
それぞれの2次職について簡単に説明すると,RMT HTOストライカーは脚を利用したスキルと連係技に特化したクラス,喧嘩屋は遠距離状態異常を駆使して広範囲の敵を攻撃可能,ネンマスターは魔法攻撃を併用した近接攻撃職で,グラップラーは,掴み技などのスキルを数多く持ち,1対1での戦闘を得意としている,といったところ。それぞれの詳細は,「こちら」の記事で確認してほしい。
出川さんは,このイベントがあるため「アラド戦記」を事前にプレイすることを禁止されており,この日が実質的に初プレイとなった。出川さんは,「遊ぶのを我慢していたので,皆さんと一緒に勉強していきたいですね」とやる気十分のコメント。“特訓”が3回にわたって行われることについては,「それだけあれば十分だし,僕はインベーダー世代だからゲームは任せてくださいよ!」と自信に満ち溢れた発言をしていた。
ここで,特別講師の1人であるあー君さんが登場。出川さんにゲーム内でのキャラクターの動かし方や,攻撃方法,スキルの使い方といった基本を教え,早速2人で対戦することになった。
結果は言うまでもなく,アラド戦記出川さん操る男格闘家はまったくもって歯が立たず,あっけなく秒殺されてしまう。対戦後には,あー君さんから「ボタンを押していくだけでも攻撃がつながっていきますし,『念弾』という飛び道具を使ったり,打撃から投げ攻撃につなげたりもできます。自分流の攻撃を作ってほしいですね」とアドバイスが送られた。