松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆合同研修(茅ヶ崎市・寒川町)

2017-11-21 | 1.研究活動

 今年度の合同研修が始まった。

 茅ヶ崎市と寒川町は、交通動態や仕事などで、一体性が強いが、その両方の職員による合同研修である。テーマをきめて、共同研究を行い、最後の5回目には発表する。

 昨年度は、空き家問題をやったが、とても質の良いものとなったので、今年も、負けてはいられない。若手の活きのよい良い職員が集まったので、大いに奮闘したいと思う。テーマは、「市外の人」で、市外のパワーを使って、両市町の活性化を目指そうというものである。ほとんど体系的に研究されていない分野なので、不安もあるが楽しみでもある。

 参加した職員は、勢いがよかったが、講師の私の方は、まったく勢いがなかった。実は、連れ合いが、前日、ギックリ腰をやって、ほとんど動けなくなったので、トイレに連れて行ったり、食事の用意をしたり、そのほかで、ほとんど寝ることができなかった。連れ合いの弁では、あなたは背が小さいので、肩につかまって歩くのには、ちょうどよいということで、歩行器として、かなり有用であったようだ。

 翌日は、少し良くなったので、ベットに、食べるもの、飲むものなど、気が付くものを置いて、茅ヶ崎に出掛けた。

 連れ合いだけでなく、じつは私の方も、前日から、歯が痛くて、硬いものが噛むのがしんどくなっていた。歯医者に行ったら、時が解決するような話なので、仕方がない。この日、お昼を自治推進課NPO班のメンバーたちと食べに行ったが、刺身のかんぱちが、こんなに硬いもんだとは初めて知った。老人のようにモグモグの食べ方で、自分で可笑しいなった。

 自治推進課のメンバーは、わがゼミ生K.Sかぁや、本郷台で一緒だったMさんなど、ご縁のある人、以前からの知り合いも多い。今年は、高偏差値の新人も入ったということで、もうすっかりなじんでいる様子がほほえましかった。

 そんな事情で、本来の研修メンバーへの講義も、もともと、ただでさえ活舌が悪い上に、モグモグの講義となってしまった。話の内容は、メンバーの反応によって、変えていくが、今回は、内容的には、結構深いところまで話をしたが、いかんせん活舌が悪く、聞きにくかっただろう。人生いろいろ、次回は頑張ろう。

 

 

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