この日の区民会議は、ワークショップで行った。
区民会議は、条例設置の会議体で、地方自治法138条の4の附属機関である。多くの附属機関が、仰々しい運営になっているが、南区区民会議は、最初の時から、ワークショップ方式を採用している。行政側も最初は抵抗があったかもしれないが、やってしまえば、何ということななく、適宜、ワークショップ形式で行っている。
この日は、第4期の区民会議のテーマ決めである。いろいろな案が出たが、全体にどのグループも、世代間交流に安心が集まったようだ。
これまでの若者参加については、最後のまとめが、若者参加ルールブックになったが、仮に世代間交流をテーマとすると、最後の落としどころは何になるのだろうか。イベントでは、ありきたりだし、ルールブックをつくっても仕方がない。メンバーには、自治会のほかNPOのメンバーもいるんで、その連携も模索していくことになるのだろうか。
そのほか、これから知恵を絞っていこう。