市民力ライブラリーNo4『協働が変える役所の仕事・自治の未来』の校正が終わった。
校正は大の苦手であるが、今回は面白かった。変な感想になるが、読み返しながら、よく書いたなあと思うときもあった。今、書けと言っても、とても書けない。原稿を書くというのは異常心理なのだろう。
あとがきを新たに書いた。いつもは呑気なあとがきとなるが、今回は、それが書けなかった。
・・・本文で繰り返し述べたように、協働とは、行政と市民が一緒に汗をかくことではなく、行政と市民が共に公共の担い手として、まちのために活動することです。つまり、協働は、行政の税金による公共サービスと市民の経験、知識・知恵、行動力による公共サービスを両輪のごとく回していきながら、まちの課題を解決し、豊かな社会をつくっていく自治経営のパラダイムです。
したがって、自治体の協働政策は、市民がその力を存分に発揮できるように、市民を後押しする施策を提案し、そのための仕組みや条件を整備していくことになります。それには、行政も議員も、これまでの発想を転換し、仕事ぶりを大きく変えていく必要があります。簡単なことでありませんが、やるしかないというのが、本書で私が伝えたかった内容です。
次は・・・。鬼が笑うので、ある程度書けたら報告しよう。
校正は大の苦手であるが、今回は面白かった。変な感想になるが、読み返しながら、よく書いたなあと思うときもあった。今、書けと言っても、とても書けない。原稿を書くというのは異常心理なのだろう。
あとがきを新たに書いた。いつもは呑気なあとがきとなるが、今回は、それが書けなかった。
・・・本文で繰り返し述べたように、協働とは、行政と市民が一緒に汗をかくことではなく、行政と市民が共に公共の担い手として、まちのために活動することです。つまり、協働は、行政の税金による公共サービスと市民の経験、知識・知恵、行動力による公共サービスを両輪のごとく回していきながら、まちの課題を解決し、豊かな社会をつくっていく自治経営のパラダイムです。
したがって、自治体の協働政策は、市民がその力を存分に発揮できるように、市民を後押しする施策を提案し、そのための仕組みや条件を整備していくことになります。それには、行政も議員も、これまでの発想を転換し、仕事ぶりを大きく変えていく必要があります。簡単なことでありませんが、やるしかないというのが、本書で私が伝えたかった内容です。
次は・・・。鬼が笑うので、ある程度書けたら報告しよう。