骨髄液を1000cc採取された。
じゃあその分をとっとと自己再生しよう。
そのために必要なのはこれなのさ。
病院の前に美味しいこれのお店があるんだよね。
そのお店からおみやで持ち帰り。
レトロな包み紙がいいね。
もう美味しいあの香りが包み紙から溢れ出て来ている。
ボクのお腹もぐーぐー鳴っている。
あれの登場。
あれっていうのは「うなぎ」なり。
「白山浦 瓢亭」のうな重のお持ち帰り。
全身麻酔が切れ始めて切開した腰のあたりがずしりと痛い。
腰をベッドにつけると重たく痛い。
頭もクラクラする。
起き上がると吐き気もする。
だけれどお腹は空いている。
どうするボク。
食べるに決まっているじゃん。笑
脂が乗っていて美味しい。
体調が良ければもっと美味しく感じるんだろうけれど。
とにかく早く身体を作らないとって。
まずは大好きな「うなぎ」を食す。
もちろん病院食は準備されているけれど、
そんなの食べない。ボク基本わがまま。
病院食じゃ骨髄液の再生が遅れるからね。
(うなぎで再生が早まるという医学的根拠は知らない)
マルナオの携帯スプーンでゆっくり食べる。
これもボクのこだわり。
どんな時もお気に入りを持ち歩く。特にこんな時はね。
「うなぎ」っていつでもどこで食べても美味しいね。
さあ、お腹も満たされた。
ゆっくり眠りたいけれど仰向けじゃ痛くて眠れない。
横を向くのも結構しんどい。
まあ、ドンマイ。
ボクの患者へボクの骨髄液はちゃんと届いたのだろうか。
待ってろ、ボクの患者。
夜総合点★★★☆☆ 3.5