のん母さんとファーチのつぶやき

愛犬との交流や趣味・出来事のページ

只今 ボール遊び休業中

2008-03-29 08:00:56 | Weblog
毎朝桃山公園前の両脇の桜を見ながらネネを駅まで送るのですが
桜の開花宣言が出た後のちょうど今週に入ってからは
一日一日と目に見えて桜の花の数が増えゆき
今朝は7・8分咲きといった様子でした

たんぽぽ・菜の花はもちろんですが
このところはモクレンやゆき柳なども
道路沿いからもあちらこちらで見られるようになり
まるで春の訪れを祝うように春の花たちが美しく咲き乱れています

ファーチ7回目の春が来たよ・・・・

思いっきり今年の春を楽しみたいところですが
私の不注意で3日前に軽い捻挫をさせてしまって
今ファーチは長いお散歩とボール遊び休業中です
今日が獣医さんから出ていた安静の解禁日だったので
軽いウォーミングアップのつもりで外に出してみたのですが
リードで歩くときには正常ですが
ボールを追いかけると左後ろ足を引きずり始めます
「ワァー こりぁー まだ だめだわ!」
といったところで無理させないように早々に引き揚げてきました

ただファーチはやる気満々で
「もっとやってよ もっと蹴ってよ」と
室内同様後ろ片足を上げながらも頑張りたい様子です
でも無理しないで もうしばらくは我慢しようね!

その捻挫した時の経過をおしらせします

うちの洗面台は70センチ程の高さなのですが
その高さからは怖くてファーチは飛び降りることはないと考えていたので
朝のお風呂掃除をしているしばらくの間だけ
その日はたまたまその洗面台でファーチを待たせていました
どうして落ちたのか又どういう落ち方をしたのか判らないのですが
ドスンという音で驚いた私が見た時には
脱衣場の床の上でファーチは後ろの左片足をあげていました

すぐ抱き上げてそーっと触れてみたり
関節を動かしたりしてみたのですが
痛がる様子はありませんがみょーに足をピーンと伸ばします
ただ骨折したと言う感じではないと思ったので
しばらくは様子を見るために安静にできる
動けないクレートの中に入れて掃除を済ませ
その後再度様子を見ました
その時の午前中の段階では室内をいつも通り正常に歩くことが出来たので
大丈夫だったかな?と思いながらも
出来るだけ安静にしながら夕方を迎えました

そしてその夕方の再チャックで今日と同じく
ボール遊びはやる気満々なのにもかかわらず
後ろ左片足だけは上げたままボールを追いかけようとするので
これはだめだと判断して
早速獣医さんに連れてゆきました

状態が今後悪くなるようであれば
次回はレントゲンを撮ろうと言われましたが
今日の歩かせた様子と触診の感じでは関節と関節の間を潤す関節液が
正常な右足より左足の方が多くたまっているとのことなので
いわゆる捻挫と言われる状態だろうと言われました

そこで痛み止めの注射と明くる日からの痛み止めの飲み薬
そして2・3日の安静と長い距離での散歩禁止令を言い渡されました

病気は防ぎようがない場合もありますが
怪我や事故だけは飼い主側の注意によって
防げることも多いと思いますので
常々そのような気持ちで日常生活上も気をつけて
ファーチを見るようにしているのですが
初めての怪我をさせてしまってまたまたの反省しきりです

わざと狭くて高い台の上に乗せて大人しくさせて
爪切りやシャンプー時の乾かしなどに利用する場合もありますが
やはり台の上に置くときには
短時間であっても目を離すのは厳禁ですね
自分の意志で飛び下りたとは考えにくいので
誤って滑って落ちたのではないかと思っていますが
心の隙にできた何となくの安心感が今回はいけなかったと感じています

☆私のそばに来たがるので台所で火を使っている時には
  ファーチはサークルの中に入れる
☆ネネやニニを車で送るときにはファーチも一緒に降りたがるので
  必ず車中はドライブボックス内の短いリードにつなぐ

常々この二つだけは特に気をつけていることですが
その他にも今後は1階のお風呂掃除時も2階で待たせなければいけませんね

っというもの
ファーチは2階の室内やサークルの中でも
短時間なら「待っててね」と声かけすれば
お利口さんに待っていてくれることも多いのですが
時間が長くなるお留守番はいつもクレート内でお留守番するように
別の形での躾がしてありますので
他の家族がいる場合は良いのですが
全く一人の場合は室内やサークル内での長時間のお留守番は苦手です

ですからたまたま私と二人だけの場合に待ち時間が少し長くなったり
あるいは声かけしないでいつの間にか私の姿が見えなくなった場合などには
不安になって私を呼ぶことがあるのです

先日もお風呂掃除時に不安になったファーチが
2階から吠えて私を呼んでいるのがわかったので
「ファーチ ここに入るよ・・・」とお風呂場から声をかけると
安心してピタリと泣きやみました
こんな様子なのでついついそばに置いておいた方が
安心するだろうという気持ちもあり
今回は次いでだったこともあり洗面台に乗せてしまいました

夕食時に飲ませている痛み止めがあと3錠出ていますが
今週末のお花見散歩はちょっと無理かな?

元気一杯で足を引きずってもボール遊びたい様子の
ファーチを見ていると心痛い私です
今は室内での極々短距離でのボール転がしを
ファーチと向かい合った状態で座り
気分転換を兼ねて無理させない範囲で遊ばせています

正確には只今長・・・い距離のボール遊び休業中です!

写真は今回の怪我とは全く関係ないものですが
ある休日の昼下がり 
「ネネに寄り添って一緒にお昼寝中のファーチ」です
実に穏やかで平和な我が家の一コマです

ファーチのつぶやき:僕 もっと遊びたいんだけど
              なぜかちょっと後ろ足が変・・・
コメント (3)
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お花見散歩

2008-03-16 22:50:26 | Weblog
いろいろな偶然が重なっていると思うのですが
ファーチが我が家にやって来てからの
私たちの生活には随分変化があったように思います

今では当たり前になってしまった休日の公園通いも
もとはと言えばファーチが臆病で神経質だった為に
自宅付近でのお散歩が出来なくて困り
しかたがないので車の音のしない静かな公園での
お散歩を始めたところから始まりました

今でも平日には私一人で車にファーチを乗せ出かけていますが
休日にはパッパと二人でお買い物のついでに
あっちこっちの公園にファーチのお散歩に出かけるようになりましたので
随分近郊のいろいろな公園を知ることにもつながりました
そして最近ではそれらの公園の整備も
大変きちんと整っているところが増え
気持ち良くお散歩できる公園が身近にも沢山あることに気づきました
そしてそんな公園通いをしているうちに
どうせファーチを連れて出かけるのであれば
季節の良い時には季節の花を追いかけるのも
楽しいかもしれないと思うようになり
最初は公園内のお花を見ることから始まったのですが
徐々に近場も含めて時には遠出になることもありますが
お花見をしながらお散歩をする
「お花見散歩」も私たち夫婦の楽しみのひとつになりました

今ペットブームと言われていますが
ペットを飼っている夫婦の一番多い年代が50代とのことです
子育てがひと段落して
ちょうど夫婦の二人だけの時間が増える頃ですが
私たち夫婦も偶然その頃にファーチとの生活がはじまり
そのファーチの性格に合わせながら暮らしてきたことが
外に向かって出かけるきっかけにもつながりました

旅行や遠出そしてお花見散歩と
ファーチが分離不安にならないお留守番の上手な犬であったならば
私たち夫婦もこんなにもファーチを連れ歩くこともなかったと思いますが
たまたま分離不安の甘えん坊がやって来たおかげで(笑)
うまく留守番上手に躾られなかったこちらのせいもありますが
現在の私たちの生活へと広がったように思います

そして今になりますと癒し効果も含めて
我が家のファーチの影響は計り知れないほどの
大きな影響があるように思いますので
家族や夫婦の間の話題の広がりも含めて
ファーチがやってきてくれた偶然は大変ありがたく思います

そしてどんな犬種も犬たちは
飼い主さんや家族が自分のそばにいてくれることを
いつも望んでいると思いますが
特にダックスは犬種的にも常に誰かと一緒にいたいと思う
気持ちが強い犬種なのでより甘えん坊の子が多いように思います
例外としてもれることなく
まさにファーチも超甘えん坊犬として
私たちと一緒に生きています(笑)

そろそろ暖かくなってきたので
先週の休日は久しぶりに平針にある名古屋市農業センターに
お花見散歩に出かけました
2月29日から3月16日までは
「しだれ梅まつり」も開催されていたようですが
その日は最終日の一日前
それも閉園時間ぎりぎりの30分前に渋滞に巻き込まれながらも
何とか滑り込んで入園出来たのですが
4時半の閉園時間を過ぎても結構な人出で
700本もある豪華なしだれ梅からは
まだまだその梅を楽しみたい人の波が続いていました

そして閉園を告げる「ほたるの光」が5時過ぎに流れても
まだ留まる人たちも多く
センター内の農場からしぼりとられた牛乳から作られた
ソフトクリーム売場への人の並も続いていましたので
ぎりぎり私たちまでもその濃厚なソフトクリームを頂くことが出来ました

これまで一メートルにもおよぶ
見事なたれ具合の藤は見たことがありましたが
これほどまでに多くの梅が満開となって咲いている上に
しなってたれているのは見た事がなかったので
嬉しくてデジカメにはたくさん納めてきました
来年の為に今週には剪定されて切られてしまうようですが
まだまだ大変綺麗に咲いていましたので
切られるのはもったいないような美しいしだれ梅でした







ただ残念なことに行ってみてわかったのですが
ここはペットお断りの場所であったので
急きょファーチは車でのお留守番になってしまい
お散歩は出来ませんでした

出かける前に刈谷運動公園のそばの公園の横に咲く
たぶん河津桜(?)だと思うのですが
その桜のピンク色も道路沿いから見て大変美しかったので
デジカメに収めました





そして最後はあまりにも黄色が鮮やかだったので心引かれた
おまけの一枚 農業センター内の菜の花です



3月に入り花便りがあっちこっちから聞かれるようになりましたので
いよいよ次は身近な桜便りを楽しみにしたいと思いますが
春本番も間近になってきました!

今回はデジカメに収めた
花の写真を一緒に楽しんでいただければ幸いです

ファーチのつぶやき:僕は桜しか見られなかったよ
             でも暖かくなってきたから
             何時でも何処にでもついて行きた・・・い!


コメント (2)
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ファーチの体重増加 その後

2008-03-04 09:27:45 | Weblog
思いがけず今年の2月の寒さは厳しかったので
毎年に比べてもより春の訪れが待ち遠しい思いでいます
ですから先日3月に入り
偶然車から道沿いに咲く桃の花を見つけた時には
あの濃い目の可愛いピンク色がより愛しく私の目に飛び込んできました
梅・桃・桜と今後続く季節の移り変わりを楽しみに
花便りも心待ちにしたいと思いで過ごしています

ところでまずはその後に獣医さんに出かけましたので
ファーチのその後の経過をご報告します

安心して下さい!
実は獣医さんの正確な体重計で計ってもらった結果は5.198キロでした
人用の自宅の体重計では誤差も大きいのかもしれません

ですから先生としては全く問題はないというお話で
シニヤのドッグフードに切れかえれば
まずこのまま体重は変わらないか
あるいはひょっとしたら体重が減ってくる場合もあると言われました
そして5キロ台であればファーチの場合は良いのではないか・・・
もともとファーチの場合は遺伝的にもっている
体型が骨太の筋肉質なので
見た目よりは少し体重が重くなると言うお話でした

又家庭犬の場合は運動の違いで体重が増えることはなく
まずは食べ物の量でしか体重増加はないと言われました
ですからこれまで成犬時の最低体重が4・8キロで
5・0キロがほとんどだった状態で手術後が5・2キロであれば
手術の影響で多少増加したとしても
ここらあたりで止まるだろうと言われました

そこで頂いた新しいシニア用のドッグフードと
これまでの成犬用のドッグフードのカロリーを比較してみました
参考までに記録しておきます

体重5キロの犬の標準の場合
成犬用   一日の必要カロリー数 402カロリー(一日量110g)
シニア用  一日の必要カロリー数 285カロリー (一日量85g)で
これまでの7割です

これまでファーチの場合は
成犬用   一日のカロリー数  380カロリー(一日量104g)で
標準より約5%減らしていました

今後はシニアの標準量まで徐々に
成犬用のドッグフードを混ぜながら落としてゆき
その後の体重の動きを見ながら様子をみたいと思っています
元々原因不明の血便があったために
少しフードを少なめにして
血便がすっかり止まったという経由があったことと
その後もフードを標準量に戻すと
夏場以外でも食欲にムラが出やすかったので
引き続き少し減らしながら食欲が出来る限り
安定する量を探りながら与えていました

今回初めて詳しく計算したのですが
ファーチの場合は約5%減ぐらいで上手くリズムが出来ていたようです

引き続きお散歩もできる限り連れて出ていますが
先生のおっしゃる通りここらあたりで止まってくれることを願っています

ところで突然ですが
ちょうど昨日ある掲示板で「お手」の教え方が判らないので
誰か教えていただけませんか?という投稿を見つけましたので
アドバイスしました
ちょうど良い機会なのでプログでもご紹介します

投稿したそのままをご紹介します

「お手の教え方」

犬が座った状態で片手をあげると言う動きは
普通の日常の動きの中にはあまりない動作なので
最初はなかなか教えにくいですね!

犬を座らせた状態で正面に一人
そして犬の後ろ側に一人配置して
二人で教えると教えやすいと思います

まず正面の人は「お手」と言いながら手を犬の前に出します
そしてその時に後の人が犬の片手を手で持って
出された手の上に犬の手を置くようにします

置いた時に正面の人は「よしよし・・・いい子だね」と誉め
何度もそのことを二人で繰り返します

そして教える時間は1回5分程度で切り上げて
日中思い出したらで良いので何度もくり返して下さい
犬の集中力は5分程度なので
長時間教えるより細切れに何度も継続的に教えた方が効果的です

そしてその間に
偶然にも犬がお座りしながら片手をあげる瞬間を
狙うように出来るだけ観察していて下さい

遊んでいる間などに偶然あげる時がたまにはあると思いますので
根気良くその瞬間を待ち
上手くその瞬間を見つけたら「お手」と言いながら大げさに誉めてあげて下さい

犬が片手をあげると皆が喜んでくれると気づいたら大成功です

正面の人がひとりで教えると
お手っと差し出した手はそのままで
空いた方の片手で犬の片手を持って自分の手に置くことになりますので
犬から見て正面の人の動作が複雑になります

まずは出来るだけ単純に判り易く教えるために二人で教えました

先代犬は大変賢いシェルティでしたが
一人で教えたのでなかなか片手を
自分の意思で上げることが判らずに2か月ぐらいかかりました
2代目犬である今のMダックスは二人で教えて3日で覚えました

最後の詰めである
犬が偶然片手をあげる瞬間を狙って誉めることが成功の秘訣です(笑)

2歳になっていても大丈夫ですよ
どうぞ楽しみながら取り組んでください

成功を祈ります(笑)


時々このように犬に関する問いかけを見つけると
ついつい投稿してしまいます
家族にはよく飽きずにやるね・・・と今では半ば飽きれられていますが
犬好きが高じて今のファーチとの暮らしがありますが
その中で得たささやかな経験や知恵が
何かのお役に立てれば
そして他の飼い主さんや犬たちの生活が
より豊かに楽しい生活になるきっかけにつながればと願い
ついつい熱くなって投稿している時もあります

我が家ではそのことを名づけて「のん母さんの犬のボランティア」と呼んでいます(笑)

それでは今回の写真はファーチの「立っち立っち」をご紹介します
腰への負担を心配してあまりさせないようにしている動作ですが
可愛いので時々パッパがダメダメと言われながらもさせてしまいます
ちょうど下の毛布が上手い状態で支えになる時に長く続いて大成功となります

ファーチのつぶやき:なぜか皆が大喜びしてくれるんだよね
             僕はバランスを取るためにちょっと真剣!
コメント (1)
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